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投稿日 2011-03-20 10:05
四季織々〜景望綴
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keimi
写真絵本『神さまの森、伊勢 』 今森 光彦 (著) 出版社 / 著者からの内容紹介まだ見たことのない神さまの森の写真絵本。 伊勢神宮が誕生して以来2000年間、神域として守られてきた照葉樹の森があります。人が入ることを禁じられた聖域、神々がすむ神域として手つかずの自然が残っています。深く広い照葉樹の森の中に、ぽつぽつと姿を現す強大なヒノキたち。20年おきに行われる式年遷宮のためのヒノキをはぐくむ森は、江戸時代に、燃料として過剰に伐採されて、その生態系を著しくくずしてしまいました。現在、野生のヒノキを復活させるため、200年をかける森再生プロジェクトが動きだしています。この写真絵本は、写真家、今...
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投稿日 2011-03-18 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<澪>は主人<種市>の料理屋「つる家」に奉公する料理人で、<みをつくし料理帖>シリーズとして
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投稿日 2011-03-17 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の北海道ススキノを舞台とした処女作
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投稿日 2011-03-15 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作
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投稿日 2011-03-13 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書には、11話の恋愛に関する短篇が収められています。短篇集の場合、収録されている作品名からタイトルが付けられる場合が多いのですが、本書は例外で、著者の隠された意図があるのかなと読み進めました。「ポラリス」とは2100年前後数世紀の間の「北極星」を意味する言葉で、『冬の一等星』の文中に<ほの白い一等...
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投稿日 2011-03-12 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
第一巻の 『荒野 12歳 ぼくのちいさな黒猫ちゃん』 は、中学の入学式に一人で出向く主人公<山野内荒野>で、父親の恋愛小説家<正慶>は締め切り間近の原稿を書いており、母は他界しています。入学式に出会った<神無月悠也>に恋心を持ちますが、その<悠也>の母<蓉子>が<正慶>の後妻になってしまいます。第2...
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投稿日 2011-03-09 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<池波正太郎>は『鬼平犯科帳』や『剣客商売』などの時代小説でファンも多く、また美食家・映画評論家としても有名ですが、1990(平成2)年5月3日に没して早や20年が過ぎています。本書は、フランスを訪れた紀行文である『あるシネマディクトの旅』・『続・あるシネマディクトの旅』・『新・シネマディクトの旅』...
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投稿日 2011-03-05 21:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公の<しずか>は25歳、妻子ある男性<剛>と別れ、勤めていた会社は倒産したという状況の中、伯母の<渕上>は薬品会社に勤めている<小村栄治>36歳との見合い話を持ちかけてきます。中途半端な気落ちで<しずか>は<小村>との見合いを行い、何回かのデートの途中、彼は踏切事故で無くなってしまいます。<小村...
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投稿日 2011-03-03 11:25
四季織々〜景望綴
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keimi
『ぬばたま』って、何?「たま」からは「魂」を連想します。調べると「檜扇」の実(種)のことでした。この種は、射干玉と表記して、 漆黒色 をしています。古の万葉集に枕詞として「ぬばたまの」が登場しています。これに続くのは「夜」、その他にも「夢、黒、夕、月、妹(いも)」があります。 『ぬばたま』 あさのあつこ・著 新潮社画像は、左が単行本、右が文庫本です。『ぬばたま』の夜(新月の夜)がよく表現できている装丁です。もうすぐ、その新月の夜がやってきます。怖い怖い本です。●KUMAさんへ●蛇と艶めかしい女人が登場するので読まない方が良さそうです。また、新月の夜には山には行かないように!!新潮社の紹介文よ...
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投稿日 2011-02-28 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
時は天正年間、忍者の里として有名な伊賀衆を引き連れる<百地三太夫>と、隣接する<織田信長>の次男<北畠信雄(のぶかつ)>の伊勢衆との戦いを主軸に据えた物語です。「信雄軍」を壊滅させようと、伊賀衆を束ねる「十二家評定」のメンバー<百地三太夫>や<下山甲斐>は、術策をもってなんとか伊勢衆をおびき寄せて壊...