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"#岡山開業"の検索結果
  • 山陽新幹線 岡山開業 番外編

    長らく労働運動の話ばかりが続いていますが、その辺は特化したblogに任せて、国有鉄道史に戻りたいと思います。新幹線岡山開業前後の話昭和47年3月には、山陽新幹線の延長区間として、新大阪~岡山間が開業することとなりました。この開業はあくまでも暫定的であり、昭和50年に博多開業が予定されているため、改正自体は小規模なものとなり。大阪始発の九州特急も数多く残る結果となりました。山陽新幹線と遣い同新幹線の建設基準>以下の通り簡単にまとめてみましたが、曲線半径が4000mと広くなり、最急勾配も15‰以下となっています。また、レールは60kgレール(より正確には60.8kgレール)が採用され、東海道新幹線...
  • 昭和47年 新幹線岡山開業 第2話

    新幹線岡山開業で観光地としての岡山をアピール当時の部内紙などを参照しますと、当時の岡山は、山陰・四国への乗り換え地点という位置づけであり、「観光岡山」という意識があまりなかったことから、この度積極的に岡山を売り出していくとともに、新幹線で四時間ほどという点を活かして、関西圏からだけではなく、東京方面からの観光客も受け入れるようにしたいと意気込んでいます。昭和47年3月号、国鉄線という部内記事からその辺を引用してみたいと思います。観光開発については、これまで観光地といえば山陰、四国のイメージが強く、「観光岡山」の名はあまり知られていない。新幹線の開通は、観光面でとくに大きなインパクトを与えること...
  • 昭和47年 新幹線岡山開業 第1話

    本日から、東海道新幹線岡山開業のお話をさせていただこうと思います。昭和47年3月、新幹線は岡山まで開業しました。当時の資料などを参照しながら、お話を進めさせていただこうと思います。実は、昭和47年に3月に全国白紙ダイヤ改正と、10月には日本海縦貫線完成と言うことで2回改正が行われています。改正の準備は前年の10月頃から行われており、山陽新幹線誕生で大きく変わったのは、「ひかり号」でしょうか。「ひかり号」が超特急から特急に統一されるとともに、三種類のひかり号が登場することになりました。分類上は、「Aひかり」、「Bひかり」、「Wひかり」で「Wひかり」は通称「赤ひかり」と呼ばれて新大阪~岡山間をノ...