直ぐに答えが出なくても
10月
2日
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ありがとうございます。
史湖です。
先ずはお知らせ。
10月末まで、無料コーチングセッション募集しています。
https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12761320781.html
今日のお題は「答え」について。
会話の中で
直ぐ答えられない質問を受ける時があります。
中身の薄い会話や
相手に合わせる会話の時は
直ぐに答えが出ない事は少ないのですが、
コーチングセッションでは
直ぐに答えが出ない事は頻繁にあります。
自分自身の深い部分に焦点を当てて
答えが出尽くすして絞り出すような会話は
テンポのいい会話に比べると
時間も頭も使います。
こんな状況で絞り出す答えは
珠玉の宝物で
気づかなかった自分に気づいた事が
私自身も何回も経験しています。
コーチングでは様々な質問を投げかけます。
答えは相手の中にある事を信じているので
色んな質問を投げかけて
答えを引き出していきます。
「直ぐに答えが出ない事」は
悪いことではありません。
普段の思考より
深い部分に答えが眠っていると
掘り起こすのに時間がかかる事もあります。
コーチングの主役はあなた自身なので
答えが出せなくて相手に悪いな、とか
全く思わなくてもいいのです。
直ぐに答えが出なくても
後になって
ふとした拍子に
パッと閃く事がありませんか？
その時に答えられなくても
脳は答えを見つけられなかった瞬間から
答えを見つけるために常に動いているのです。
コーチングセッションの後に
答えがわかる事もよくあるので
セッション中に答えを見つけないといけない
なんて事もありません。
自分ひとりで考え続けると
カゴの中のハムスターのように
ずっと空回ってしまったり、
答えが出ないからと諦めてしまうことも
コーチングセッションでは
答えを見つけられる可能性があるのです。
でも…
その答えは、もしかすると
期待していた答えではないかもしれません。
それでも…
出した答えが新しい道に繋がる
大きな「はじめの一歩」になるなら
それもひとつの答えだと私は思うのです。
私たちの思考は自由です。
自由に考えて見る機会
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