顔が見えなくても〜電話口の印象アップ術〜
9月
19日
ありがとうございます。
史湖です。
毎日の生活に欠かせない「電話」
メールやSNSも便利なのですが
自分の思いや言葉を伝えるには
私は電話が使いやすいと感じています。
短時間で効果を出せるのも電話の凄いところ。
そんな電話を巡って、
先日、印象的な出来事がありました。
調べたい事があった私は
社内の専門部署へ
問い合わせの電話をしました。
電話口で応対してくれた女性の声が
凄くすごく、小さな声だったのです。
咄嗟に通話状況を確認しましたが問題はなし。
対応に慣れていないのか、
体調が悪いのか、
相手の顔も状況もわかりません。
私の質問に
「申し訳ございません」
「お調べします」を
自信なさげに繰り返す彼女の声は
最後には消え入りそうになっていました。
私は怒って電話をかけたわけではありません。
時間に余裕がある案件だったので
「急いでないので調べて連絡ください」と
お願いをして電話を切りました。
ゆっくりとハッキリした明るい口調で
相手に負担をかけないように
細心の注意を払って電話を切りました。
電話を切った後、
お節介ながら彼女の事が心配にもなりました。
どの電話にもあんな感じで対応しているの？
相手によっては逆に怒ってしまうんじゃない？
彼女、本当に大丈夫？？
声の印象はとても大切です。
18年の営業経験で培った電話のスキルは
私の大きな武器のひとつです。
日頃から電話で話す時は
声のトーンや口調に細心の注意を払います。
電話は便利な反面、
相手の状況も表情も見えないので
声の印象によっては
その後の展開が変わってしまうのです。
私の実践する電話口の印象アップ術は
とてもシンプルです。
話す前に大きく深呼吸する事。
電話口の第一声は
その会話の印象を決める大事な一言。
呼吸に余裕がある状態で話します。
脳に酸素が十分に行き渡っているので
頭が真っ白になるのも防止できます。
不意に電話が鳴って
慌てて対応した時に
シドロモドロになって
大失敗した経験から
息も絶え絶えの時には
電話口に出ないようにしています。
大事な相手からだと慌てて対応しがちですが、
酸欠で頭が真っ白になってしまったら
かえって失礼になってしまいませんか？
相手にこちらの状況は見えてないのですから、
深呼吸してから直ぐにかけ直せば
十分に挽回できるはずです。
私も実際にそうやって今日に至ります。
顔が見えない分
気遣いも配慮も必要な電話ですが、
とても便利なツールは
使い方次第で最大限の効果を発揮してくれます。
何気なく使っているなら勿体無い！
せっかく良いものを持っているのですから
良い効果が出るように使っていきませんか？
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https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12761320781.html
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