私の「お役目」
9月
15日
私は2人姉妹の長女、
両親や祖父母、親戚から
「お姉ちゃんなんだから」と
言われ続けて大きくなりました。
我慢する事や甘えられないモヤモヤはあっても
嬉しそうな妹を見ていると
「ま、いいか」と思えるようになり
モヤモヤも忘れてしまう単純な姉でした。
昔から
相談されたり頼られる事が多く、
更に
断れない性分から何でも引き受けてしまい、
「私は甘えたいし頼りたいのに
どうしていつも反対なんだろう」
そう思いながら過ごしていました。
それでも
問題が解決したり悩みが晴れた時に
相手の表情がパッと明るくなるのを見ると
達成感を感じる私も確かに存在していたのです。
親から「最後までやり切る」を
刷り込まれていたので
相談されたり頼まれたりした事は
最後まで対処するものだと思いこんでいました。
だから相手が喜ぶと
自分の事のように嬉しかったのです。
自分がされて嬉しい事を他人にする、
反対に自分がされて嫌な事は他人にもしない、
シンプルなマイルールはずっと変わらず
社会人になっても
私は相変わらず同僚やお客様から
悩み相談を受ける事が多くありました。
でも、心の中ではいつも葛藤していました。
「どうして私なんだろう」
それでも問題が解決すると
やっぱり嬉しくて「やって良かった」と
素直に喜ぶ、
を繰り返していました。
自分でも姐さんキャラが定着しているのは
わかっていました。
でもチヤホヤされたい気持ちもあったのです。
そんな葛藤を抱え月日が流れたある日、
主人から衝撃的な事実を告げられます。
「何でも自分で解決する姐さんキャラ」が
周りから見た私の姿だったのです。
甘えたいキャラには見えなかったのでした。
自分で解決できる人に
わざわざ救いの手を差し伸べる人にはいません。
小さい頃からの積み重ねが
長所にも短所にもなっていたことには
自分では全く気づいていませんでした。
自分が普通に出来る事が特異な事かどうかは
本人ではわからないのです。
それが普通で当たり前だと思っているから。
そう!!
当たり前とか普通の基準は
みんな違うのです。
私が普通にやってきたことは
私だからこそ出来た事だったのでした。
周りから自分がどう見えているのか分かると
腹を括る事が出来ました。
それからの私は
お悩みや相談を受けるのは
「お役目」だと思えるようになったのです。
甘えることよりも
甘えられることが自分には合ってると分かると
モヤモヤしていたものが
何処かに行ってしまいました。
「何で私が」の代わりに
「はい、喜んで」と言えるようになりました。
みんな、それぞれ「お役目」があって
この世に生まれて来たのなら
私のお役目は
「相手に寄り添うこと」
何もない人なんていません。
自分が何のお役目を持って生まれたのか
知らないだけなのです。
何のお役目を持っているのか
自分を知る一つのツールがコーチングだと
わたしが知ったのは6年前。
もっと早くに知っていれば
短時間で解決出来た事があったも知れません。
セッションは守秘義務があるので
安心して話す事ができます。
モヤモヤして前に進めない時
一度お試しください。
今までと違う自分に会えると良いですね。
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