ストレスとのお付き合い
9月
12日
「あー、ストレス感じる」
「ストレスのせいで口内炎が治らない」
ストレスという言葉を
私たちは1日に何度使うでしょう?
それほど私たちは
ストレスフルな世界で生きています。
多少のストレスは良い刺激になりますが
溜めすぎて放っておくとトラブルの源になる事を
身をもって何度も経験してきました。
という私は自身も
ストレスと向き合えるようになったのは
ごくごく最近の事です。
それまでの私は、
少しのことで落ち込む、
何でもないことにイライラする、
やる気が出ない、
何となくだるくて体調が良くない、
ストレス反応があっても、
「これくらい大丈夫」
「いつものことだからもう少し」と
身体のサインを無視して頑張って一時停止、
そしてまた動き出す、
を繰り返していました。
どんな生活にも潜むストレス。
ストレスを感じながら解消してまた溜める、
これが日々繰り返されて私たちは生きています。
「人とうまく話せない」
「イライラしてしまう」
「集中力がなくなった」
「寝つきが悪い」など、
生活のリズムやバランスが崩れると
それがまた新たなストレスの原因になり、
気付いたら悪循環の出来上がり、です。
巷では
「ストレスには気分転換が一番」
「自分のための時間を作りましょう」と
言われますが
それが出来ていたら、
こんなにストレスが溜まって
ボロボロにはなっていないのです。
じゃあ、どうすれば良いのでしょう?
ストレスを解消する時間を取るのではなく、
私はストレスの元になる事を断ち切って
日々を軽くするように
思い切って生活を大きく変えました。
言葉は簡単ですが
勇気と決断を伴う大変更でした。
文句があっても人は現状維持したい生き物、
私ひとりではとてもできないことだったので
コーチの手を借りました。
コーチングでストレスと真っ向から向き合い
ストレスの元を減らす、無くすことに
気持ちをシフトさせていったのです。
コーチングでは否定されることはありません。
途中で話を遮られる事もないので
安心して話したい事を話す事ができます。
コーチと話す中で
どうしてこんなに忙しいんだろう?
何にイライラするんだろう?
本当はどんな気分で過ごしたいのだろう?
私が楽しいと感じるのはどんな時?
それまでは何気なく感じていたことも
全部無意識に惰性で感情に任せて
自分で選んでいた事だと気付いてから
気持の切り替えはとても早かったです。
まるでオセロで隅っこを陣取ったら
ダーっと黒から白に変わるように
日々が変わっていきました。
感情を理性的に選べるようになると
「ここでイライラする必要ある?」
「これはスルーしよう」
今まであんなに気になっていた他人の言動が
次第に気にならなくなったのです。
今から思うと
何にイライラしたり
あんなに落ち込んだのか
もう、覚えていません。
私の場合は
他人の一挙一動を気にし過ぎる
他人軸で生きてきた私自身を知れた事で
ストレスを感じる事が激減しました。
もっと早くに
コーチングを受けていればよかったと
思ったほどです。
とはいえ…
全てのストレスがなくなるわけではありません。
心身にストレス反応が出るときもあります。
そんな時は、
「好きなものをちょっと食べる」
「早めに寝る」
を実践して自分と対話します。
「明日はどんな1日にする?」
生きている限りなくならないストレス。
悪者扱いされますが
上手くお付き合いすれば
自分を深く知ることができる凄い奴なのです。
私が自分を発見したように
コーチングセッションでまだ知らない自分を発見してみませんか?
お試しセッション
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