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- 願いを叶える法則〜燃え尽き症候群にならないために〜
史湖です。
7年越しの願いを
急展開で叶えられるチャンスを掴んだ私。
私の望みは「フルマラソンを走る」事でした。
40歳を過ぎてからの挑戦に
家族はまさかの大反対!
意地とプライドをかけて練習を始めたら
今度は身体が悲鳴を上げだす始末。
家族の理解や協力、
専門家のアドバイス、
ひとりでは夢は叶えられない事を学びながら
遂に初マラソン初日を迎えたのでした。
初参加したのは2015年の大阪マラソン。
3万人のランナーが走る大規模レースでした。
スタートしても前に進めない人の多さも
前に進むにつれて解消していき
折り返しまではスムーズに走れました。
周りの景色を見る余裕もあってここまでは順調。
しかし25キロを過ぎた頃から脚に痛みが…
沿道のポスターには
「脚が痛いのは気のせいや」
タイムリーすぎて吹き出しながら走り続けます。
30キロを過ぎるとトンネルの入り口が
小さくても見えてきました。
ポスターは訴えてきます
「練習は嘘をつかない」
ここからは練習で積み重ねたように
一キロ、もう一キロ…少しずつ足を進めます。
脚が痛いのか身体が痛いのかも
もうわからなくなっていました。
知らない人々が
知らない私に一生懸命エールを送ってくれます。
「人ってあったかいなぁ」
「ひとりでは走れないってこういうことなのね」
色んな事を感じて
気持ちと力を振り絞ってのゴール!!
この時に頭によぎったのは
「これで私は変われる!」
マラソンのゴール地点が目標ではなく
自分が変わるための通過点だった私は
ゴールしても燃え尽きる事なく
仕事に向き合う日々が続きました。
走り終わった後に
少しずつ分かり始めたのは
「変わりたい」と決めて動き出した時から
私は変わり始めていたのでした。
走る時間を捻出するための効率化、
家族や周りの理解や支援が必要な事、
身体が資本で健康が一番大切なこと、
前向きに休む事と休む意味、
心の中では沢山の変化や気づきが起こり
気付かないうちに少しずつ変わっていたのです。
完走した後に「もう何も出来ない」と
フリーズして燃え尽き症候群にならなかったのは
ゴールした先をずっと追いかけていたから。
どう変わりたかったのか?
かと言えば
「強くしなやかな女性になりたい」と
思っていたのです。
マラソンを始めてから7年目、
今も強くしなやかな理想像は進化しています。
理想の私に近づけるように
今も私は自分のペースで走り続けています。
マラソンにゴールはあっても
人生のゴールはどんどん広がることを
体感したのでした。
一度からの人生、燃え尽きないで
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