家庭内の意識改革〜一番は自分の意識改革から〜
8月
20日
出産後、職場復帰できたのに
家事と育児の両立が思うように出来ず
モヤモヤした気持ちで生活していました。
育児も仕事も両方を頑張りたい私と
仕事より育児に集中してして欲しい家族の間で
少しずつ溝は深まっていきました。
意地を張って暴走を始めた私を見兼ねて
遂には
実家の母がカミナリを落としたのでした。
「もっと素直になりなさい」
「自分の身体を大事にしなさい」
と叱られました。
この時の私は
完全に空回りしていました。
家事や育児を家族にお願いしたら
仕事をセーブしろとか辞めろとか
言われるように勝手に思い込んで
家事育児を全部自分でやろうとしていました。
でも休憩時間や睡眠時間を削っても
出来る事はほんの僅か。
疲れだけがドンドン溜まって
悪循環の毎日でした。
素直に「ありがとう」「お願いします」が
言えなかったのは
「こんな事も出来ないと思われたくない」
自信の無さの現れでした。
「出来ないからお願い」が
どうしても言えませんでした。
今から思うと
何とちっぽけなプライドにこだわっていたのか
おかしくなりますが
この時の私はそれがわからなかったのです。
母から
無理をして身体を壊してしまったら
育児も仕事も出来なくなってしまうこと。
代役を立てられるのが嫌なら
人一倍の健康管理をして
自分の身体を大切にすること。
そして、子供にとって私はたった1人の母親で
親にとって私は何歳になっても大事な子供だ
ということを
忘れないで欲しいと言われました。
健康管理なんて何一つしていなくて
若さゆえの勢いだけで突っ走っていた私は
いつ倒れてもおかしくない状況でした。
後々フルスロットルで働けるように
今は力を貯める時。
サボると休むは違う事を認識して
今だけ限定の子供の成長を楽しむことを
未来の強みに変えよう。
母のカミナリで目が覚めました。
先ずは自分自身の意識改革から。
この時の躓いた経験が
後になって
私の武器になる事を
この時の私はまだ知りませんでした。
自分が変わらないと
周りは変わりません。
もし、この時の私がコーチングを知っていたら
もっと早くに効果は出ていたかも…
とタラレバは脇に置いておくとして。
何が拾っていただける部分があれば嬉しい
わたしの経験です。
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