ヤル気になれない時の処方箋
7月
25日
毎日、暑い日が続くと
ヤル気満々の日もあれば、
ヤル気の出ない日もあります。
「色々と頑張ったなぁ」
と充実感でいっぱいの日もあれば、
「何にも出来なかった」
と後悔や反省ばかりの日もあります。
どうしたらヤル気満々で頑張れるのか、
色々試した事があります。
無理やり喝を入れる、
良い事をイメージする、
とにかく身体を動かす、
…
どれも上手くいきませんでした。
答えは
ずっと後になり
脳の仕組みを理解して解決したのです。
「楽しい」
「快」
と思う事に身体は反応します。
正しい事全てが
「楽しい」や「快」なではありませんよね？
苦手分野の仕事、
ぼん正月の親戚一同が会する行事ごと、
人数合わせで気乗りのしない飲み会、
暑い中での作業、
楽しいとか、快いと思えない事なので
身体が動きません。
一方で
好きな事や興味ある事をしていると
ご飯を食べるのも忘れて没頭してしまいます。
楽しい、快いと脳が感じているので
身体が自然と動き出します。
それでも
やらなくてはいけない、
動かなきゃいけない、
そんな時はどうしたらいいのでしょう？
それは、
ヤル気の出ない時は
先ずは
どうしてヤル気になれないのか
自分と対話してみるのです。
「何で嫌なの？」
「何処が気乗りしないの？」
「なんとなく嫌だと思ったきっかけは何？」
些細な事でも引っかかりをキャッチできれば
クリアしたも同然です。
これらを「楽しい」「快」に変換したり、
「楽しい」「快」と思える事を見つけたら
身体が動き出します！
全部に楽しいや快が見つからなくても
一部分だけでも見つかれば
さっきと気分は変わっていませんか？
ただし…
自分と対話できないくらいに
疲れて思考停止している時は
「休む」という選択肢も必要です。
私たちはロボットではありません。
もちろん、体調管理をする事も
大人の社会人としては大切ですが
無理をする事は得策ではないと
私自身の経験で強く感じました。
無理してるので
「楽しい」「快」ではないですよね？
そんな状態でパフォーマンスしても
満足のいく結果になるでしょうか？
私は「やらなきゃよかった」と思う事が
沢山ありました。
だから、今は無理はしません。
そして、
休んで体調が戻れば
「楽しい」「快」は必ず復活します。
脳のの仕組みはとてもシンプルです。
「楽しい」「快」な事は何かな？
自分と対話しながら
ご機嫌に一日過ごしていきましょう！
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