ひどいだろうとは塑像していましたが、ここまでとは!
「10年春に学校を卒業した人のうち、就職できなかったり、就職から3年以内に退職する人の割合が、大学・専門学校生で52%、高卒で68%(いずれも中退者を含む)に上る」そうです。
10年春新卒者、半数以上就職できずまたは早期離職
有識者を招いて検討?!無策で行動力のない日本の政治。しかし、責任重いのは政府でなく、企業側でしょう。 しかし、制度の名前を変えただけれは駄目だ? 小学生でもいえるコメントを一国の宰相がその程度?具体的にこうするべきという展望、理念など言えるような見識は持ち合わせないのでしょうか?
このブログでも何度と書きましたが、「新卒採用」みたいな枠は無くす。
しかも、卒業前、専門課程就学前に就活と名のつく意味のない時間を何故学生に強いいるのでしょうか? 専門課程の勉強もしていない学生に何を期待するのか?
いや、学生も本当に自分がどんな仕事に就きたいかまだ分からないうちに回りに流されて、就活。こんな結果になるのは目に見えていたはず。 ですが、半数以上になるとはさすがに予想以上の深刻さです。
まずは前途ある若者、学生諸君が、そんな馬鹿な基準で青田刈りする企業など相手にしなければいい。 いっそのこと日本中の大学生が結束して、政府・企業に反攻してもいいのでは?
インターンシップ制度をもっと広げる。それも大学3年生から学校側も単位として認める。 企業は、内容によっては時給を支払う受入制度を設ける。
新卒でないと駄目という基準を出すバカな経営者、人事部がいる会社はボイコットする。
就職活動の時期は、個人レベル。上記インターンシップ制度にも連動させる。
4月と9月就職の年2回のスタート時期を設ける。
ここまで日本が病んでいるとは・・・・酷すぎるます。
あまりの情けなさと日本の若者の大変な現状を知るにつけ、思わず熱くなりました。
日本のTV番組で年金問題解消の一手として、政府は企業に定年退職を規定というかガイドラインの変更を下記の3つのどれかを選択することで指導していると知りました。現実的には机上の空論と思います。
1)定年退職年齢を60歳から65歳に引き上げる
2)60歳一旦退職、再雇用契約する。契約は1年更新
3)定年をなくす
まず3)は理想ですが、目先の10年の対策としては現実的ではないと思います。年功序列制の給与体系であった会社。60歳定年後の給与体系を新基準スタートできるなら道はあります。でもそれって2)に近くなるでしょう。年俸制、実力主義制でないと難しい?しかし、そうした給与体系は、文化背景もあって日本に根付くかは大きな疑問。あと職種、内容によって実力主義査定できない部署もあります。
2)個人的はここ10年の緊急対策として自分が経営者だと選ぶ選択肢。しかし、再雇用条件内容は案外厳しいかも。大企業のように関連会社の受け皿があればいいかもしれませんが、そうした天下り雇用は限界というか好転材料にはならない。
1)できる企業は多いにするべきでしょう。しかし、若者雇用にブレーキがかかる恐れもあります。
結局は、4)自分で再雇用口を探す。独立して何かをはじめる。そのためには定年まで待たずに行動起こす。案外、アジア諸国や独立して何かはじめている若者とのコラボも新しいビジネスの在り方として50代以降の生き方かもしれません。
滅私奉公で会社人間的な人生を30年近く過ごしていると、感覚的にも考えられないオプションかもしれません。しかし、20、30、40、50代と就職、転職、独立を経験した私から言わせてもらえれば、年齢関係なく、変わるときは怖いものです。
最後は損得でなく、自分の人生を謳歌するためにはどちらが良いか「直感」に近い自分の心に従うのが正解かもしれないと思います。
「決断は10秒あればいい。」
「スポーツは体の条件反射。決心は心の反射運動。」
「散々悩んだ末にようやく決めると、迷いが見え隠れしてうまくいかないことが多い。」
決断に迫られる大きな場面は何度か経験してきました。しかし、AかBか散々迷っている場合というのは、案外どっちでも良い時が多いのかもしれないと思います。
迷った場合には難しいほうを選んで来ました。今から思えば、若気の至。あんな苦労しなくても済んだのにと思う決断もあります。
でもスポーツも同じで最初は訳も分からず数をこなす。そのうちに基本が身につき、脱力できて楽に動けるようになる。
人のアドバイスで楽な方法はあるかもしれません。でも失敗したら、自分の責任でなくその人の責任にするでしょう。
人に譲れない決断は、自分でするべき。
市場データだとか分析などは迷いを生じさせる誘惑?自分のやりたいことは何なのか?心に問いかけることだと思います。
それが吉田会長が言われる心の反射運動でしょう。
起業というビジネスに限らず、大切なのは「情熱」。一方、ITに代表される「情報」社会。
ふっと気づくと両方に「情」の字が・・・「情」と書いて「なさけ」とか「こころ」と読みます。
意味は、「物に感じて動く心の動き。他人に対する思いやり。真心。誠意。意地」
その熱い気持ちを持つのが「情熱」。そうすれば、回りを巻込むほどのことが起こる。
ところで、「情報」。「報」とは報道とも言うように「ほう」とは「伝えること。知らせること」。「むくい」と読んで「行為に応じてうけるむくい。返礼。」
うんん??魂(情)の入っていないビジネスや行動になってはいないでしょうか?
人の心の琴線に触れること。それが情報の使命だとすれば、ITという道具がその役目を果たすかどうかは、やはり発信源の人次第でしょう。
道具を売ることがいつの間にか道具に使われるストレスな現代社会の代名詞にITがならないようにしないといけないと思います。
お財布携帯は日本では当たり前ですが、米国ではまだまだです。
確か日本では、最初、SONY銀行がANAカードや大丸百貨店とWireless クレジットカード展開を始めた先駆けだったと記憶しています。
USAでは、American ExpressがクレジットカードにICチップを早く埋め込みました。
そして、Discoverカードは、携帯電話の裏側に貼り付けるチップスタンプを展開をしたり。
しばらくは携帯電話の裏側に貼り付けるタイプが過渡期に流行るような気がします。
写真のようなWirelessスタンドは多く見かけるようになりましたが、昨日、出張中にサンフランシスコのコヒーショップでAmexカードでGoogle Wallet決済しようとしたら通りませんでした。しかし、カード磁気に通すとOK。まだ問題はありそうです。
ALDOの靴はお気に入りのブランドの一つです。履き易い。
靴がくたびれたので買ったら、袋はなくなって靴箱に紐がついてそのまま手提げに変身。
エコにもなるし、宣伝とブランドイメージ発信としてもいいなって思いました。
徒然日記というか、BLOGってどんなものと出張が多く、家にいなかった私が子供に向けた書留めはじめたこのBLOGURUもすでに5年目いや6年目??
一方、昨年の6月30日の自分の誕生日=会社設立から仕事だけのBLOGを別途書き始めました。 国別のView数(読者数)が観れるのですが、今週等々、ダントツ1位だったUSAと2位の日本を抜いて、ウクライナの読者数が1位に。
最近、中国、台湾、ドイツなどの読者数も増えてきてちょっとした励みになっています。
GameとPaper Displayについて、ちょっとメモしてみました。
Kids Toy
リアルとバーチャルの融合
そして大人の責任
AMOLED from Samsung
Beyond iPadはもう目の前?
最近FBやTAOブログにコメント掲載が気がつくとシフトしていました。それだけ私的なブログコメントが少ない=充実しているのかしていないのか?慌ただしいだけだと駄目だなと自省。
ちょっとTPPについてFBと仕事ブログにコメントしてみなした。
以下・・・
TPP - China or USA
震災復興でも大変な日本。円高はまだ進むのではないでしょうか? 米国か中国かと言っている時期ではないのが海外からみた日本の置かれている立場ではないでしょうか?
内外に一度に大きな課題がある日本。
幕末のような血を流すことはないにせよ、それくらい大きな変革がないと乗り切れない歴史の1ページに私たちは生きているのかもしれません。海外から祖国日本を見ると余計にそうみえます。
ビジネス同様、政治の世界の古い体質を剥がす時期です。
薩長、金権政治などという時代から来るべき時代、次の世代に誇りをもって渡せる時代のキーワードは何でしょうか?
どうして今まで出なかったのか不思議なくらい。
日本メーカーはどうしたのでしょうか?
しかし、Zenというネーミングが逆に亡くなったSteve Jobsを思い出させます。
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