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日米協会主催のLuncheon Meetingが、PSP社TinyのママのMentorでもある吉田ソースの吉田社長がゲストで来られてあっという間の2時間の講演でした。その後、映像にとるインタビューを何の因果か渡米の切欠になった会社のCo-FounderのS川さんが企画、写真班ときていたのがCTOで参加してもらっていたI川さん。これは是非、引き続きインタビューを傍聴したいと思い、お願いして同行させてもらいました。
日本でもTV出演されて、ご存知のかたもいらっしゃると思います。アメリカンドリームの成功者である吉田さんも実は4度倒産直前まで行かれたローラーコースター人生の体験者。お話は面白おかしく笑いが耐えませんでしたが、人生の辛苦を克服してきた人だからできることではないかと思いました。
感じるところがあって、出席したのですが、今の自分の置かれている状況などいろいろ考えてもとても刺激になりました。 私が勝手に決め込んだ吉田語録が今回いろいろ心の琴線に触れて、残っていますが、ちょっとここで書き留めてご紹介というか、ありがたい感謝の気持ちを共有させていただきたいと思います。(順不同)
その1
I Love Myself!
(自分を愛せない人が他人を愛せるはずがない。自明灯ともいえるのでしょうか?)
その2
人生の扉が閉ざされたとき、必ずどこかに新しい扉が開いている!
(多くの人が、それに気付かず前の扉をこじ開けることばかりしている。)
その3
人生はローラーコースター
(上るのは遅いが、落ちるのは早い。そして次に上る坂は長くなる)
その4
素人だからできる。
その5
バスに乗り遅れるな!止まったら、自分で降りて押せ!
その6
パッション!情熱!
(自分のパッションは何か?今、一度向かい合って考えてみたいと思います。)
その7
幸せとは、満足できているかどうか?
その8
日米ビジネスの違いはの質問に対して・・・アメリカは敗者復活戦がある。日本はたった一度の失敗で葬りさられる。
まだまだありますが、末広がりの8つで留めておきます。詩句を頭のなかで考えて、筆で書き留めるより、自分自身の人生を巨大な詩にしたら・・の吉田は吉田でも吉田松陰の言葉に発奮した、桂小五郎。
しかし、吉田社長の人生は、松陰の言葉の実践そのままです。今の自分に何が足りないのか・・・がつんと頭に拳が降りて、シャキッと背筋が伸びた気がしました。
気がつくと、自分の好きなのも「人との出会い」。そして、そうした出会いを人々にも分け与えるというかお手伝いすることがとても好きな自分を改めて認識しました。そして、小学生時代の卒業文集の自分の夢を思い出しました。
気がつけば人生、半世紀。小説でいくと起承転結の転に入っているのでしょうね。
さて元気をもらったら、人に元気を与えるというか分けれる自分にならないと・・・
感謝です。
最近のGulfでの海底油田の流出事故を見ても思います。自然に優しいものを共生という観点で、われわれは考えるべきだと。
水素燃料。
画期的な技術が水面下では動いています。この地元起業で・・・
参照:
The U.S. spends considerably less on energy R&D than on defense and health, says the AEIC.
(Credit: American Energy Innovation Council)
私のビジネスのPortfolioというか集約しているのが、エコロジー、ヘルスケアと教育の3分野。その一分野のグリーン・エネルギーですが、米国でもその分野の研究開発費が少な過ぎるとビル・ゲイツなど著名人がコメントしています。
昨日、あるエネルギー開発している地元の会社ともMeetingしたのですが、当面の問題がその試験研究開発費。
しかし、米国の突出した軍事関係の開発費は時代錯誤ではないでしょうか?そのいくつかも日本が負っているのでしょう。
石油資源で起きる戦争、紛争や公害。だったらその代替燃料が世の中に出れば・・・そのための投資こそが平和に貢献するのではないかと思います。
参考画像:日経Tech-On
秋には第1弾が製品としてリリースされるようですね。その陣営は上記の図のとおり。
これで双方向性を生かして番組制作、スポンサーCMからTV Shoppingなどコンテンツの多くも変わるのは間違いないですね。
ハードウエアはあくまでも人が感じたり、操作するためのInput・Output端末器。ソフトウエアでの独自製品を持たない限り、原油産油国のようなビジネス・ポジションを持つのは難しいのかもしれません。
Home Busといった分野で、流行ったTV番組「Before & After」ではないですが、家の在り方を変えれるのも面白い市場だと思います。
飲み物続きで・・・
写真の1階に日本でいう喫茶店があります。経営はスターバックス。でもスターバックスとわかるのは、扉に小さく張ってあるシールに気付けばですが・・・・
次の彼らの考えている店舗展開の実験店舗だと聞きました。現在シアトル市内に3店舗とか。
Meetingで何度か使いましたが、店内はゆったりとしていて、調度品もちょっと高級感あり。ラテを注文すると泡できれいな模様を描いて出してくれます。
当然WiFiサービスは無料であって、ノートパソコンを手にした人々が9割近く。
Valueラインに対するPremiunライン戦略でしょう。
前にもこのブログで触れた「テスラ」にトヨタが提携するというニュースを読んで、正直がっかりしました。
自動車産業の技術のコアはエンジン。その反面、電気自動車は最近のパソコンや携帯電話のようにモジュール単位で開発・生産が可能という水平分業の雄でしょう。しかし、そこには既存のエンジン技術は関係ない。そのためにガソリンより水素燃料のエコカーは、既存自動車産業にとっては朗報でしょう。高温・高圧での輸送・保存の技術の壁を破る地元の水素燃料開発会社には注目しています。
ところでトヨタはすでにハイブリッドで電気自動車の経験がゼロではないはず。しかも技術・組織力ではトップクラス。その気になれば、いくらでもEVスポーツカー開発は可能でしょう。
それが、また日本人、日本を揶揄するような米国企業のものまね? トヨタの技術者のプライドは? 企業のトップとして自社の技術集団の「夢」「挑戦」を奪うことにもならないでしょうか?
政治家は無理でも企業人・・・特に日本が得意とする技術分野では、もっと頑張って欲しいと感じました。これが日本を代表する企業なのか・・・リコール問題で萎縮しているのでしょうか?残念です。
灯台下暗し。
地元に海草ベースの有機飲料を作っている会社があり、海外進出を検討しています。
Red Bullという飲料は海外でも有名ですが、カフェインがはいっていて、眠気覚ましになるために米国でも大学生など試験勉強したるするときに人気があるようです。しかし健康に悪く、問題になりはじめているようです。
それに比べて、甘味料も植物性で糖尿病の人も摂取できるようです。
健康・・・とくにビジネスのKey Wordのひとつに予防医学があると思います。
さてどう展開をHELPしていくか。
よい流通ビジネスパートナーを発掘していきたいと思います。
先週からずっと新しい出会い続きでワクワクです。先週火曜日に初対面の女性起業家と金曜日にすでに2度目のMeeting。新しい会社、ビジネスのことで3時間半も話しが弾みました。
一方、シアトルに来て9年目。ずっと会いたくても消息が取れずに会えなかったのがマイクロソフトのハードウエアチームをスタートさせたSさん。出会いは20年以上前。初めてのOEM生産で勝手のわからなかったマイクロソフトのパートナーとして日本側の窓口になったのが、当時テキサスから転勤で戻ったばかりの私でした。とても新鮮なプロジェクトで、手探りしながら楽しくもハードに働いた時期でした。
新婚旅行先のSan Diegoのホテルにはマイクロソフトから花束や朝食にステーキがプレゼントされたり、いい思い出の仕事仲間だったのに全く会えないままで20年。
それが、なんと今日メールが彼から入っていました。2週間前にわかったメールアドレスに私が挨拶メール出していましたが、JUNK MAILになっていて気がついたのが今日とのこと。それも偶然に二週間前に私のことを思い出していたばかりだったそうです。
すぐに電話で旧交温め、早速来週にでも会うことになりました。
何かに突き動かされているのでしょうか?
何かとしたら・・それは・・・???
ただ感謝するのみです。
在庫管理をリアルタイム管理するシステムを持っている会社がこのシアトル地区にあります。
その会社のアジア進出を手がけることになったのですが、その実例をみたいという希望もあって、そのクライアントの社長とTacomaにある彼らの顧客を訪問しました。その会社はペット向けの商品を扱っている地元の会社。10年前にスタートし、すでに年商200億。あと5年でその3倍に売上げを伸ばそうとしています。
その会社のWarehouseが彼らのシステム管理で、在庫がリアルタイムにされて昨日の精度は99.85%。実際の集荷の箱詰めが1人でできるようになっています。
入荷、棚整理、出荷などもすべてBar Code管理は当たり前ですが、その合理的な運用方法をみて、やはりポイントはIT技術という道具を人の知恵と経験でどう使いこなすかだなと痛感しました。
IT業界に携わるものとして、こうした現場を見ることは大変勉強にもあるし、大切だと思います。
すでにタイのソフト会社の社長に紹介して大変興味を持ってもらっています。アジア諸国は、自由貿易圏として今後とても有望。日本、韓国、中国へとどう売り込んでいくか、これから動きます。
電話中に着信で取れずに留守電を聞いてみると初めての方。確か私の友人の友人の友人の友人という4つ向こう側の紹介の人でした。但しメールで事前に知らされていたので、すぐに折り返し電話をしました。
LAでもう20年以上ビジネスをしてきて、自分の会社を経営している女性。一時期はある有名日本会社のUSA社長経歴の持ち主。
経営のあるべき姿から日本人のあり方、日本の会社のあり方と話に華が咲き、日本人の若者にしたいと自分が思っていたことを彼女はすでに4年前から実践していて驚いたのと感激と、気がついたらお互い初めてなのに1時間以上電話で話しをしていました。
次は司馬遼太郎の幕末小説でも盛り上がりそうです。
この1週間、立て続けにビジネス・ウーマンとの出会いが3連続。しかもみんなエネルギッシュで、人間として魅力がある方でした。
男も負けてはいられません・・・と個々で男女の争いするより、米国とアジアの架け橋になることを一緒に楽しみたいと思います。
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