生まれは文政7年(1824年)で、186歳!
全国各地で問題になっている戸籍に残っている方々の最高齢が見つかったのが、何と自分の実家のある防府市とは・・・・同級生なども市役所に何人か勤務しているけれど、電算化もなかった時代、戦争混乱期もあったり、背景はいろいろあるでしょうが、驚きました。
有名人・・・・最近の芸能関連で防府市出身というと・・・順不同で
前田 吟(俳優) ・・・ 寅さんシリーズのひろし役
伊集院 静(作家) ・・・ 夏目雅子の墓は防府市にあります。
山根基世(NHK アナウンサー)
高木 豊(元プロ野球選手)・・・出身は宇部?中学・高校が防府。
高樹のぶ子(作家)
山崎まさよし(歌手)
脈絡はなくなりましたが、故郷自慢っぽくなりました。
「近くの幸せに気づかぬまま
遠くの幸せを求めるほど切ないことはない」
確かにそうですが・・・
しかし、遠くの幸せというか夢がなくなっても駄目ですね。
自分の次の本当にやりたい、適えたい「夢」・・・なんなのだろう?!
具体的に定まらず、見えて来ず・・・・
あせらず・・・といっても焦りも出るのが人情・・・
内観できていないといえば、それきりですが、自分ともっと向き合う。
鏡の中の髭を眺めている場合ではないのかも??
不動産の証券化も原因のひとつであったアメリカ版バブル。
ここBellevueのダウンタウンもこの2-3年、一時期はクレーンが10本以上も立って建設ラッシュでした。写真の高層マンション(コンドミニアム)もそのなかの一つですが、歩いていてふと見上げて気がついたのが、今だにすべて空家だらけ。
一部では、販売を諦めて期間限定で賃貸も始めたと聞いています。
円高だし、投資・買い時? いや・・・日本バブルでも学んだように人の庭を食い荒らすような錬金術は、我々はもうするべきではないのではないかと思います。
ダイソンの扇風機をBEST BUYというこちらの家電量販店で見て驚きました。
掃除機の基本技術からのパラダイムシフトというかイノベーション(創新)の好例ではないでしょうか?
羽のない扇風機を誰が想像していただしょうか?
でも冷静に考えるとプロペラ機からジェット機の進化を考えると当然出てくるアイデアかも?
評論家のごとく、後からは誰もが何でも言えますね。
一歩先を歩く・・・大変かもしれませんが・・・・目から鱗が落ちるとはこういったことかもしれませんね。
一喜一憂している状況ではなく、この流れをどう掴むか?日本は海外投資は千載一遇のチャンスだと思います。ニュースで日本電産社長が積極的投資を発表されていましたが、いいことではないでしょうか?
先日ナイトサイエンスについて触れましたが、科学発達の到来、発展の歴史的背景もあって日本は応用科学というか実用化が得意。それに比べて基礎科学の多くが、たとえばここ米国に多くあります。
しかし、こうしたスタートアップのベンチャー企業はお金がない。CEOはじめ多くの経営陣は、ポケットマネーや無給で働いたりして、言葉とおり賭けているのが現状です。 ナイトサイエンスに投資し、デイサイエンスのビジネス応用していくなから、日本もナイトサイエンスを育てる。もしくは傘下に持つのビジネス戦略です。
「イノベーション」という言葉が流行したのは随分前のことですが、以前 PON PONのポケット時代のブログで書いた記憶があります。イノベーションを日本語では「革新」と訳していました。 どうもそこには新しいものを生み出す創造力が感じられません。あくまでも応用の範囲? ところが中国語では「創新」という字を当ています。言霊を感じます。
世界的不況で窒息感がありますが、「創新」を生み出したい。でもお金がないからできない。ではお金ができたらするのか?
否・・・xxするからお金を創る。それがベンチャーという創造するビジネスなのでしょう。
日本はまだ残暑がとてもきびしいようですね。
シアトルでは、すでに葉が地上に舞い落ちり始め、一部では紅葉が始まりました。
今日の最高気温は18度の予定。
しかし、世界中で洪水、酷暑、地震などのニュースが今年は多すぎるような気がします。先週は流れ星を見るのに久しぶりに夜空を仰ぎましたが、そんな自然の当たり前の有難さをせめて季節の変わり目には思い起こしたいと思います。
ナイトサイエンス・・・と聞くと思春期の男は・・え?と何となくその隠微な響きに何か別なことを想像するのではないでしょうか?そうでなくとも科学から程遠い文科系の私でもそう思いました。
実は、反対のデイサイエンス=論理的な科学。白黒のはっきりわかるデジタル的な追求できる分野。いわゆる、一般的に私たちが理解している科学。そして、ナイトサイエンス=哲学的、感情的ともいわれるアナログ的な分野と分けられるそうです。
ノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈博士も大きな発見などは、このナイトサイエンスから生まれると言われていたそうです。私には理解の領域を超えていますが、「トンネル効果」の着眼点自体はナイトサイエンスでないと出てきませんね。
宗教学(神学)−>哲学ー>科学という学問の歴史の西洋では、科学者の多くは説明できない不思議な力や現象も信じる一方、日本に科学が入ってきたのが、明治になってから。富国強兵と結びついて、科学=テクノロジーに近くなったのが日本といえるようです。またこの本は紹介したいと思いますが、ダライラマが逆に宗教、哲学の部分を逆にこうした科学・技術による確認というかそういう事を語っていた本を読んだあとで余計にガツンと響きました。
武術もそうですね。最近マスコミでもよく取り上げられる甲野氏ですが、15年近くも前でしょうか最初の本「表の体育、裏の体育」を手にして依頼、ずっと興味を持っていました。そう説明つなかい部分。または説明できても教えない部分・・・裏の体育はまさにナイトサイエンスともいえると思います。
見える幸せ=お金、家、車などなど・・・デイハピネスとでも命名するとしたら、見えない幸せ、気づいていない幸せ=本当の幸せ・・・ナイトハピネスが大切かもしれません。
確かにナイトには幸せが沢山ある??? お後がよろしいようで・・・・
やっとシアトルの夏らしい、雲ひとつない青空の暑い週末になりました。気温も35度くらい。
週末は流星群を観るために家族で真夜中に街中のピッキングファームに忍び込み、シートを敷いて横になって夜空を眺めました。オレンジ色に尾を引く流れ星をひとつ観ることができましたが、願い事はするまもなく、驚いて終わり。日頃、夜空の星を眺めることも忘れている日常生活。たまにはいいものです。
昼間は、湖の芝生で寝そべって読書やフリーマーケットを歩き回ったりの週末でした。
日本は残暑の季節でしょう。
シアトルも短い夏の最後の青空の続く一週間になりそうです。
一連の写真をコメントに続けてみます。
自省していてふと思い当たったのが、過去の自分の判断の分岐点の共通点。
過去に本社組織内での抜擢やヘッドハントのチャンスがありました。しかし、自分の中では時期尚早とか「和」を乱すなどと尤もらしい言い訳を自分のなかでして断りました。また会社を去るときには潔さということからこちらから求めることは何もしないで来ました。
欲がない、上昇志向がないといえば嘘になります。
ふっと思いあたったのは、自信のなさから出ていた自分への言い訳だったのかもしれません。
それに引き換え、怖いもの知らずでいろいろやっていた時期やプロジェクトは?そう「ワクワク」感でした。楽しい、やってみたい・・・初めてのことばかりで経験も自信もないのに飛びついていました。
自分を信じ、良いイメージをもってそれを現実化する。それが本当の上昇志向なのかもしれません。
7月23日に「不如一忍」について書き留めましたが、対句になっています。
百戦百勝
不如一忍
萬言萬當
不如一默
すべて知っていても黙っていくこと。
意地悪でなく、相手のことの思いやり、KY(空気を読む)ことで黙っていることの大切さ。
心がけたい部分です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ