原発 − 米国報道
3月
16日
専門医師が、放射能といってもα、Γ、βからいろいろ種類があり、それによっても人体への影響は、皮膚から内蔵に至るまで影響が違う。症状や癌の種類も違う。
というようなことを話していました。 日本は、放射線の一言だけでは?
被爆国としては、原発=原爆の被災のイメージ? でも核爆発の問題、影響とは全く違うはず。どこが、何が違うかの報道はこの数日NHKでは観ていません。
NHKは、ずっと同じ視点というか範囲の情報に感じます。不安をかきたてないために隠しているのでしょうか? 大本営発表が一番危ないのは歴史で経験すみです。事実をきちんと知る権利は国民にあるし、報道機関にもあると思います。
シアトルは今日も雨です。雨が降ったら空気中の放射能はどう影響するのでしょうか?地面に入り、何年残ることになる?そうなると福島県は、地域によっては数十年単位で住めなくなる?
助かって避難している人々が、ある意味で今後の心積もりというか決心する助けになるような正しく、役たつ情報提供も大切ではないでしょうか?ある意味で辛い事実に直面されるのかもしれませんが、早く知れば早く対応を考え始めれますし、当事者だけでなく、周囲の県、自治体から国民、そして世界の新たな動きの波も生まれるように思います。正しい情報理解が、希望の光を見つける大切なステップだと思います。
現実に直面し、将来を知るのも酷な部分が被災者の方々にはあると思います。でも被災当事者の方々にとって、今回の被災自体以外の悲惨な事実はもうないと思いますが、現場を知らない者の戯言でしょうか?