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宗教と科学

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アナログ世界をデジタルで分析して解明するには限界があると思います。また分析できても敢えて踏み入れないほうが良い領域もあるのは確かでしょう。 特に精神世界を科学で切り込むのはタブーな部分を感じざるをえないものがありました。

しかし、この1ヶ月でたまたま手にした下記の三冊の本はいろいろな面を示唆している一連の問いかけになりました。

西洋では、宗教ー>哲学ー>科学の順に発展してきた文明・文化の背景があると書かれていました。日本人の文化背景には科学の基盤に宗教・哲学が根ざしていない部分があるのかもしれません。

でもやはり、自分の感性の部分で感じることが一番大切なことなのでしょう。そうでないと自分のものには決してならない。そのためには実践あるのみだと思います。






#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2010-09-10 05:39

私見ですが、日本の場合には天変地異・他民族から侵略が少なかったため、宗教への依存度が他国に比べ少ないと思われます。

この依存度の少なさが思想部分の発達を阻害し、実利のある科学に傾注したとの持論です。

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尾中 泰(ひろし)
尾中 泰(ひろし)さんからコメント
投稿日 2010-09-10 16:57

科学が西洋から明治時代に富国強兵という実利部分で一挙に入ってきたからではないか?というのが2冊目の本には対談で出ていました。


ダビンチにしても空を飛ぶ飛行機の原型のようなものを描いて、宗教界からバッシングを受けたりした。でも西洋の科学追求は神に近づくという思想というかチャレンジがあったとも・・・

そうした哲学思想があるから基礎科学も発展した。

その背景がない日本は応用科学=富国強兵部分だけが発展した。

これも面白い見解ではないかと思いました。

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