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日印関係からみる今後の日本

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日印関係からみる今後の日本
天皇皇后両陛下がインド訪問。
国交樹立60周年を記念してのインド側の招待。

インドといえば、一般的にソフトウエア開発拠点、数学が出来る民族。そして、日本人には仏教発祥の地といったところでしょうか?

ここシアトルのマイクロソフト本社でも多くのインド人が勤務しています。

しかし、ソフトウエア産業だけではこれ以上大幅な経済復興は見込めないために重化学工業発展に日本に期待。

一方、「ねずさん」の本では紹介されている稲塚氏開発の小麦農林十号の話からも農林水産業という第一次産業の分野でも、これから日本は大きく貢献できるのではないでしょうか?

歴史的には東京裁判で唯一日本の無罪を主張、擁護したパール博士
幕末の志士が眠る京都東山の霊山寺に有志によるパール博士の碑が建立されています。

幕末以来、欧米一辺倒の政治経済。第二次世界大戦前にアジアに目を向けた日本が敗戦国となって、近所のアジアに目を向けること=侵略という一部謝った歴史観で日本人のメンタリティとしては遠慮があるのかも?

しかし、インドやインドネシアはじめ欧米から独立できたのは日本のお陰という歴史観もあるのも事実だと思います。

戦後六十年、東京オリンピックも控えて、日本はアジア諸国のなかでの在り方という将来ビジョンをしっかりと創り上げる時期にいるのではないかと思います。

日印関係
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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