５０歳からの起業 ー シアトルから福岡へ

私の場合、決断はお財布との相談が多いですね。何かをしたいと思った時に最悪のシナリオを想定します。その最悪に自分が、そして会社が耐えられるかを判断の基準にしています。

その判断基準を持っていなかった私は無謀というかアホだった部分なのは確か。でも転げてもタダでは起き上がらない。それだけが財産。

失敗を十分見てきました。だからコンサバな経営にしかなりません。

まだ失敗が足りないのかな？いや独立したビジネス経験の差・・きびしさの経験の差でしょうね。

私は「実の父」の失敗を見ています。ですから私にとってビジネスの失敗は、トラウマ（アレルギー）なのです。

ある意味同じです。反面教師になっていますが、思慮が浅かった若い頃の失敗は思い出すだけで、恥ずかしくなるというか、悔しいというか・・・

判断基準私は何を基準にしてるのかな
改めて問われると直感でしょうか
悩む事はしません

素晴らしいことだと思います。

悩まずに自分を信じて生きたいですね。