「それは蛍のように」を読み返してみたけど、
やっぱり、声変りだの合唱部だのと入れる隙が無い。
視点軸のぶれも、自分で言うのも何だけど、
なんかめっちゃさりげないから、
これはこれでいいんじゃないかと思えてきた。
ラストが他作品と一致しないのも、
これはこれで仕方ないのかなぁと。
天珠宮への行き方についても、
「神々の黄昏(ラグナレク)」から2か月後と1年後じゃ、
違っててもいいんじゃね?って思えてきた。
きっとこの1年で伽耶さんが整備したんだよ、
いろいろと(笑)
そうそう、久しぶりに通して読み返してみて気づいた。
那智、実はめちゃくちゃ自分の気持ちに気づいてた。
タカマ那智は自覚すらしていなかった颯太への想いを、
めっちゃ気づいてるよ、この人。
タカマ那智は自覚していないのに、
彼はいったいどうやって自覚したんだ……!?
やっぱり、第二次性徴期の中で、
いろいろと思うところがあったんだろうか……。
潜在意識化でいろいろ感じていた思いを、
橋姫と出会って、顕在化させられたのかな。
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