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猫の揺りかご Blog

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そしてふり出しに戻る!!

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どこまでリアルに書くかは、ともかくとして。
「仲間」を失った悲しみは、書けると思います。

でも、やっぱりわかんないことがある。
それは、那智の気持ち。

隆臣を好きだったなら、どうしてあんな簡単に、結姫を支える方向に向かえるの?
隆臣を好きじゃなかったなら、どうしてあそこまで、いけいけどんどんアプローチできるの?

結姫に敵わないと思っていたのなら。
隆臣が結姫を好きなことに気づいていたのだとしたら。

わざわざ、伽耶にケンカふってまで、結姫を鼓舞する必要、ないんじゃない?

いくら、結姫が憎めない存在だとしても。
少しは、ひがんじゃったりしてもよさそうなのに、まったくそんなそぶりを見せないのはなぜ?

ひがむと言えば。

あの花のめんまが、本当にクォーターであるとすれば。
髪色や肌色や、目の色に、その証拠がくっきりと現れていたとしたら。

それゆえに、クラスでは浮いた存在に、仲間内では魅力的な存在になっていたとしたら。

超平和バスターズの女性陣がもっと、「クォーターであるめんま」をひがんでしまうんじゃないと思う。

ひがんじゃいけない、差別しちゃいけない。
わたしたちはそんなことしない。

そう思うと同時に。

「敵わないのは、クォーターだから」、「せっかく、仲間に入れてあげたのに」、「外人だから、仕方ないよね」、「だって、外人だもん」

そんな思いを、抱いてしまうんじゃないかな。
そして、そんな自分を嫌いになる。そんな葛藤を抱く気がする。

もし、それが皆無だとしたら。あんたら、どんだけ仏様なんだよ、と思ってしまう。

上記の那智についての違和感も、ぶっちゃけ、そこなんだよな。

仮にも、隆臣を好きだったのなら。
何の葛藤もなく、結姫を支える側に、素直に回っちゃうのが、理解できない。
#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆 #雑記

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