タカマ二次小説における、タカマ那智。
彼女は、どうしたら許せるだろう。
自分からタカマ颯太を奪おうとした、もうひとりの自分を。
タカマ颯太を危険な目に遭わせた、もうひとりの自分を。
確かに、性別という観点では、タカマ那智の方がいろいろ優位なのかもしれないけど。
中ツ那智にはあって、タカマ那智にはない、絶対的なものがある。
何でも好きな物を買えるお金や環境は言わずもがな。
でも何よりも、結姫と隆臣の存在がでっかいと思う。
タカマ那智が、永遠に失ってしまったもの。
それを持っている彼を、それでもなお、自分の大事なものを奪おうとした彼を、どうしたら、許せるだろう。
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