春になり、お遍路さんも多くなりました。
写真の、お遍路さんの一行は、貸し切りバスで巡る団体さんです。
風光明媚な所を歩き、危険な場所はバスで抜ける、合理的な旅ですね。聴くところによりますと、歩いても、車に乗っても、お遍路の心が大事でご利益に変わりはないとの事です。
この写真の地点は、前の37番札所『岩本寺』から、次の足摺岬の38番札所『金剛福寺』まで何と、104Kmもある最長区間のほぼ真ん中です。札所間が『遠距離』と言う難所です。
因みに、徳島県の1番札所『霊山寺』から、10番札所の『切幡寺』まで42Km。札所間平均4.7Kmに比べ、如何に遠いかが判りますね。
更に因みに言えば、最短距離は香川県の72番札所『曼茶羅』と73番札所『出釈迦寺』間の450mです。
もう一つ因みに、88ヶ所回るのに、車で8日、バス利用で25日、徒歩で40日と言われています。
早期の桜開花予報では、高知は日本一早い開花予想でしたが、遅れましたね。
でも、ようやく春爛漫です。
写真上は、四万十市の中村城跡に在る郷土資料館です。お城を模した建物です。
写真下は、四万十川中流域の桜並木で、左側が四万十川です。桜の木がまだ若いですね。あと50年もすれば桜も大木になって、素晴らしい桜並木になるでしょうね。
3月、四万十は今も『菜の花』が満開です。
立春(2月4日)に、このBlogで、早咲きの菜の花を紹介しましたが、
各地に場所を替え今を盛りと、まだ咲き誇っています。
上野の西郷さん 2008年3月27日
西郷隆盛の故郷「鹿児島」では、軍服姿で軍刀を持って威厳たっぷりですが、
東京・上野の西郷さんはご覧の通り浴衣姿で犬を連れて、随分人懐っこい姿です。
バスガイドが団体で西郷詣で?人気がありますね。
2008年3月27日 東京 上野の桜は満開!
四国の我が町「四万十」よりも早く満開になった模様。
写真は『にっぽん丸』です。
昔乗った『海星』は、2本マストの帆船、総トン数180トン、全長46mで、
一週間の乗船期間中、船酔いで大いに悩まされましたが、
今回の『にっぽん丸』は、21,900トン、全長166mの国際航海用で、
低気圧の強風にも関わらず時々揺れを感じる程度で、快適な船旅でした。
写真は、船内の様子です。プール・映画館・大小のホールではピアノ演奏やダンスパーティも
実施され、外は荒れ模様の天気でしたが楽しい船旅でした。
写真上は、下船港の、“横浜 大桟橋”からの眺めです。
赤レンガの建物は昔の倉庫。今はショッピングビルです。
その向うのビル群は港みらい地区。
写真下は、横浜ベイブリッジです。
大型客船クイーンエリザベス2も通れる様に設計されたと云われます。
因みに、東京港の"レインボウブリッジ"は少し低いので、Q2は通れないそうです。
四万十では未だ『桜が満開』の声は聴きませんが、もう田植えが始まりました。
早場米です。
昔は二期作と言って、一年に米を2度作りましたが、今は二期作を行う農家はありません。
でも、早く収穫していち早く市場に出荷すると『今年の新米!』として
米の価格が高いので早く田植えをするのだそうです。
九州での田植えは6月だったと思います。
今日、3月3日は、お雛様。 お雛さまだけではなく、
『四万十川にも、やって来ました、チャイナの黄砂』です。
大昔は春の風物詩だったかも知れない“黄砂”ですが、今は、杉や檜の花粉と同様、春の困り物ですね。
色が濃いボディーカラーの車は、「黄な粉」のパウダーを被ったようになり、白物の衣類は洗濯しても干すことを躊躇(ためら)われる“黄砂”。
黄砂の予報に必要な情報は、“国家機密で教えられない”とチャイナ。人工衛星で見れば一目瞭然なのにね。
昨日の天気予報で、“気象衛星から見た東シナ海の黄砂”の様子を映像で紹介していましたよ。
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