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178. 自分が自分らしく居られる場所

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178. 自分が自分らしく居ら...
赤ちゃんと共に、当院卒業された患者さんから、
「やっと、
自分が自分らしく居られる場所
を見つけました。」
と、
お知らせいただきました。


「自分が自分らしく居られる場所」
いい言葉ですね。

自分について、
自分の幸せについて、
自分の人生について、
深く、深く、考えたからこそ、
言える言葉のように思われます。


私個人について考えれば、
今の環境が
「自分が自分らしく居られる場所」
のように、感じられます。

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177. やさしくなれない

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177. やさしくなれない...
先日、当院の不育治療で待望の赤ちゃんを出産し、
子育て中の患者さんから電話相談がありました。

相談内容は、赤ちゃんにも、やさしくなれないとのこと。

あんなにつらい経験にも耐え、
やっと会えた赤ちゃんなのに、
最近、
やさしくなれない。
そんな自分が情けない。

以上のような思いつめた内容の相談でした。


きっと、
がんばりすぎて、少し空回りしているように感じます。

力を抜いて、
自分自身にも、ちょっとは、やさしくしてあげて。

あなたは、
もう十分過ぎるぐらいがんばっているのですから。


「自分にきびしく、ときには、やさしく。」
ですよ。

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176. 夫婦の染色体検査は必要か

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176. 夫婦の染色体検査は必...
夫婦の染色体検査は、必ずしも必要ではないと考えています。

その理由は、4つあります。
1.異常が見つかっても治療はできないこと。
2.異常があっても、すべて流産するのではなく、
必然的な流産率は50%前後であること。
3.異常がなくても、偶然的な染色体異常による
流産率が10~20%あること。
4. 検査費用が高いこと。
夫婦で保険で約2万円、自費で約5万円。
(スクリーニング検査は原則自費となります。)

さらに、ご夫婦によっては、
夫婦どちらかに原因があった場合、
知らなかったほうがよかったと思われるかもしれません。
(異常発生頻度は夫婦各3%前後です。)


他方、
私は、流産したときこそ、
その悲しみのなかで、

「なぜその赤ちゃんが流産してしまったのか」 

はっきりさせるため、
流産手術のときの、

「流産絨毛(胎児組織)の染色体検査」

をしてはどうかと、お話しています。
(ただし、保険外ですから検査費用は高く、5~8万円です。)


その結果として、
流産絨毛の染色体の異常があった場合、
その異常は構造異常か数的異常かどちらかです。

構造異常ならば、
それは必然的な異常であり、
ご夫婦どちらかに染色体異常があり、
遺伝的必然的な流産であったと判断できます。

このときこそ、発生原因を特定したい場合、
ご夫婦の染色体検査をしてもいいのではないか
と思っています。

いずれにしろ、
赤ちゃんは、もらったわずかな命をまっとうした
ということになります。


数的異常ならば(多くは数的異常です)、
それは偶然的な異常であり、
ご夫婦からの遺伝によるものではありません。
偶然的な運命による流産であったのです。

ある意味、
神様、仏様が決めた運命ですから、
この場合は受け入れるしかありません。


一方、
流産絨毛の染色体の異常がなかった場合、
それは卵の異常によるものではなく、
「子宮内環境の変調による流産」 ですから、
次回妊娠前に、
原因を見つけて、
予防治療すれば、
必ず元気な赤ちゃんを抱きしめられます。
#染色体検査

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175. 5月の雨

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175. 5月の雨
私は5月が一番好きです。
5月の風が好きです。

5月の雨も大好きです。

風がやわらかく、
緑がまぶしく、
春らんまんです。


でも、
そんな輝いている季節の中だからこそ、
雨の日は一息つけ、
ほっとします。

緑が雨にぬれ、
しっとりとして、
見ているだけで癒されます。


いろいろな形の命を感じます。

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