春先に妊娠した場合、初夏の妊娠に比べて、 流産する女性がやや多いように感じています。 流産発生率に季節差があり、 秋あるいは冬に妊娠した場合、統計的に有意に多く流産している という研究論文が複数ありますが、 私見としては特に春先が関係しているように思います。 春先はアレルギーの季節でもありますので、 アレルギーにより免疫異常が誘発されます。 それにより、 拒絶の免疫異常であるナチュラルキラー細胞活性亢進による流産、 あるいは、 自己に対する免疫異常(自己抗体)の抗リン脂質抗体陽性による流産 が、より多く発生しているのではないかと感じています。