「NKG・難病感謝祭」 at 横浜
3月
12日
先日行われた「難病克服ガールズ(NKG)」
https://nanbyousurvivor.simdif.com/ による
横浜でのイベントのリポートです。約1年ぶり。
3月9日(土)会場は八洲学園大学(横浜市西区)。
関節リウマチ、強皮症、若年性パーキンソン病、
視神経脊髄炎、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、
多発性硬化症など様々な病気を持つ女性たちで、
関係者を含め約20名が参加しました。
当日のプログラムは、NKG(くみねーさん、まみりんさ
ん、あいりんさん)の3人による病気の体験談や克服まで
のプロセスなどを語る講演(計120分)の後、
希望者による交流会60分というプログラム。
(もちろん、途中休憩あり)
都合により大遅刻( ;∀;)の私は、あいりんさんの講演だけ
拝聴。カウンセラーとしても活躍するあいりんさんが語る
「病気とストレスの関係」については、配布された資料も含め、
非常に分かりやすいものでした。
たとえば、
(明らかにストレスで)病気を発症した当時を振り返り、
・「精神的ストレスで病気になった」とは言いづらく、
かつ「周りから可哀想と思われたくなかった」
・病気の原因のひとつは「自分の性格にある」と考え、
(克服するために)「心の訓練」をした。
具体的に行ったのは、
・幼少時までさかのぼり、自分を見つめ直した。
・意識して「自分自身にも」優しく。
・感情の最後を「右肩上がり」で終わるように努力。
などなど。多くの方に共感できる内容でした。
その後、交流会(参加者によるフリートーク)では
「病気との向き合い方」「主治医との関係」「薬の不安や
疑問」などが話し合われました。
つくづく、病名は違えど抱える問題は…そっくりダー!
最後は、会を進行したNKGの皆さんから、
くみねーさん
・「(西洋医学の在り方に対し)難病と言われていても
“治らない病気”ではない、というスタンスをもって」
まみりんさん
・「難病という名前が“病気をつくっていると思う」
といった心強いメッセージを送る様子に元気をもらい、
帰って来ました。ちゃっかり、ゆうこ新聞も配らせていた
だきありがとうございました。
NKGの皆さんは、各地で様々な活動をされています。
興味のある方はぜひチェックしてください(^^)/