相棒に教えられたこと(240203)

無精な私にピッタリなソーラー電波腕時計。太陽電池に電波受信でいつも正確な「とき」を刻んでくれる相棒。使い始めて何年だろうか。

時々お休みさせているが、光を当てず充電しない場合、針が止まって待機、太陽光に当たると急いで針が動き出して現在時間、日付を示してくれる頼りになるやつ。

先日休ませすぎたのか、光を当ててもうんともすんとも言わない。

とうとう内部の充電池の寿命か？

と思いヨドバシ吉祥寺に持ちこみ見積もるとオーバーホールで2万円ちょっと、とのこと。

買い替えも検討できるプライスだが、ちょっと心がざわついたので買い替え案を保留で持ち帰る。

物の価格はいくらであれ、価値はいつどこで入手して、どういうふうに使ったか。もらいものであれば、誰からもらったかによる。

この腕時計は、何だかんだと言って「長年いつも一緒にいたなぁ」と思い直し、買い替え案を却下し、再びヨドバシ吉祥寺の時計修理コーナーへ。

と、秒針が二秒飛ばしくらいで動き出している、、、(O_O)。

「やっと気づいたか❗️もうちょっと頑張ってやる‼️」と言われているかのよう。

「数秒飛ばしの秒針の動きは電池が極端に少ない状態なので、太陽光に数日当ててあげてください。」との修理担当者談。

使い続けること、継続することの大切さを再認識。働き続けることにも通じる、、、かも(^^)

Tetsuro Watanabeのひとりごと