タロージャーナル

嫌なことを好きにならなくても良いけど、
いかに普通と感じるレベルまで持ってくるかと言うのが大事です。

「嫌い」、「苦手」は克服すべしです。

好きなことの中にも嫌いなことがあるはずですし、嫌いを克服できなければ何も出来なくなります。

例えば、タローさんは「作る」の好きですか?

作ると言うプロセスの中には、
考えて、イメージして、図面書いて、材料選んで、買って、寸法測って、切って、色塗って、組み立てて・・・
と言った具合に色んな工程があります。
また、作り方を人に教えるなんて言うものありますね。

全部好きですか?

私は考えてイメージするのは好き、でも作る方のプロセスはあんまり好きじゃないものが多い・・・。
でも考えたことを実現するために作ると言う行為は必要。
でも、嫌いな工程をやらなければ作れない。

私は作るのが好きと思っていたけど、上手く進まず「作るの好きなはずなのに??」悩んでいた。
そんな時、作ることの全てが好きではなかったとことに気づき、すごく救われました。

なぜなら自分の「苦手」な部分を知り、
「嫌い」を、「好き」にならずとも「普通」に変える力を磨けば良いことに気がついたからです。


・・・ただし、
どんなに努力しても大嫌いなものは、捨てるべし!!

・・・たしかにパワーが落ちてくるかも。

嫌いだからやらなくてもいいって逃げ口上にしてたかも。
ちょっとの嫌いを見つけてなにもできなくしてましたね。

「好きなことの中にも嫌いなことがあるはずですし、
嫌いを克服できなければ何も出来なくなります。」
まさにこんな感じです。

「「嫌い」を、「好き」にならずとも「普通」に変える力を磨けば良い」
毛嫌いせずにやってみます。
もしかしたら「好き」、「楽しい」かも。

そうなんですよ。
「このつまらない事どうしたら面白くなるか?」
良く考えます。

子供とのランニングは一つの例。
大嫌いなランニングが楽しくなりました。

嫌いな在庫管理、
エクセル覚えて管理が楽になって、
面白くなりました。

エクセルの面白さも分って、
ファイナンシャルプラン作成に活用!!
それがきっかけで資格も取得。・・・良い連鎖反応。

10年以上前に在庫管理は卒業したけど、
その経験は今でも役に立っています。

嫌いでも逃げられないものもあります。
楽しく出来る方法を考えると意外と逃げ道はあるものです。=羽の角度ですよ。

もし具体的な嫌なことがあったらご相談ください。
楽しいアイディアを提供できるかも!!
それを採用しなくても、考え方は参考になると思います。

お題をいただければ考えますよ!!

いままで逃げてきたから、やりたくないことたくさんありますよ。

それとは逆にやりたいこともたくさんあります。
まずはそっちからやってってパワーを上げていかないとって思っています。
やりたいって思ってたことでも実際やってみると違うかなっていうこともありますね。

とにかく考えてばかりいないで行動することですね。

やりたいことの中には必ずやりたくないことが混じっています。

やりたいパワーで、
やりたくないことも難なく出来てしまうと言うこともありますから、
まずは行動してみることです。

つまずいたら辞めるを繰り返すのは、
出来なかった実績、歴史を作ってしまうので、
あまりしない方が良いです。

合わなきゃめるは、
楽天的な欧米人の思考には合っていますが、
日本人の思考にはあまり合わないことが多いようです。

やりたいことリストがやらなければいけないリストになって、
そのままいつまでも放置っていうのが結構あります。

じゃあ嫌いなのかというとそういう訳でもなく、
やりだすとおもしろかったり。
なんでもやろうとしすぎるのがよくないのかも。

でも、分るなぁ・・・私も同じです。
自分のことはそんな感じです。

相手が居て要求された方が
いろんなことが進み、いろんなことが吸収できます。

楽しいかと言われると、
殆どの部分は面白く無い。

楽しいのはゴールの瞬間と、
それをやり遂げたと言う達成感です。

1つのやりたいことには、
99個くらいのやりたくないことがついてくる。
1つのやりたいことが99個のやりたくないことを上回れば楽しいと言えるのだと思います。