手術が終わった
11月
17日
結局12時間のオペになったが無事終了した。病名は大動脈何とか症で、血管が何かの拍子に2つに裂けてしまうものだ。
特に遺伝という訳でも、老けたせいでもない。どの年齢層でも起こり得るそう。
対処としては血圧に気をつける位、らしい。別に父は血圧が高くもないんだけど…起こるのは突然で、ポックリ逝き易い。
数年前にバレー選手が試合中に倒れたのも、石原裕次郎も、それだったそうだ。
父はたまたま運が良かった。
今回は大事に至る前の再手術だったので、まずまず安心して待つ事が出来た。前回は1週間寝た状態だった為、体力が全快するのに半年掛かったそうだ。
それじゃダメと病院の方針が変わって、次の日からリハビリを行なうようになった。
来月には復帰できるだろう。前回は自分はアメリカだったが、今回は居て良かったと思う。
年寄りは難しい話がダメだ。分かってるような分かってないような、だ。
自分が居る事で、ちょっと位は込み入った質問も出来た。
結局この日まで、父の症状は動脈瘤だとずっと思ってたしなぁ