モントリオールへの旅行 (2)
10月
2日
西のバンクーバーは、人口の半分がアジア人で占められており、問題にもなっていますが、モントリオールはアジア人が少ないようでした。治安は安定しており、夜歩きも特別の危険は無いようでした。気温が日本の10度低くて過ごしやすいですが、1月から積雪で何も出来なくなるそうで、至る所で工事が進められていました。
公用語はフランス語で、会話はBonjourから始まります。しかし相手が英語であれば、直ぐ英語に切り替えられます。全員が英語を話す訳ではないようで、英語で会話を押し通すのを快く思わない人も、中には居るようです。
地震が無い地域で、レンガ造りの古い建物が多いです。家の価値が下がらない為、財産として家を購入するのが普通。メンテナンスは必要で、元同僚は100年前の家を購入しましたが、近々、下水管の整備に数百万かかるとの事で嘆いていました。
元は宗教都市で、街の至る所に大規模な教会があります。100年前と違い、現代の若者は宗教を教わらず、無宗教に近い人達も多いとの事。子供には宗教熱心であって欲しくなかったようで、時代は変わってきているようです。
食事はジャンクフードが多いようでしたが、ダウンタウンはビジネス街で、沢山のレストランがあります。最低ラインはC$20、約1500円に加え、チップを考慮する必要があります。大体2人以上で会話を楽しむ雰囲気で、一人旅行には入り辛かったです。プーチンという、ポテト・チーズ・ソースを組み合わせたご当地料理を食べてきました。見るからにジャンクフードですが、付属のミックスジュースと共に、かなり美味しかったです。