2月 基本のレッスン クラシックショコラとチョコレートについて
2月
7日
手作りの良さは
自分の味を見つけて作れるところにもあります。
チョコレートの焼き菓子といえば、クラシックショコラ。
2月の基本のお菓子でレッスンします。
しっとりしていて苦くて甘くて。
もちろ材料で使うチョコレート、ココアが味に影響します。
シュクレでは私の好みでヴァローナのチョコレートとココアを使います。
ヴァローナのチョコレートの内でもたくさんの種類があるから、作れる味はとても多いです。どれを使うか作り手の好みなんです。
チョコレートは値段が高いからとか、有名だからいいケーキができると考えないで、好みのものを使うのが良いと考えています。
食べるヒトが好きなチョコレートで作るのが一番おいしいって感じると思います。
ずっと前はカルマのチョコレートを使ってオランダのココアを使って作っていました。甘い柔らかな香りのクラシックショコラでそれもよかったです。
その後ヴァローナを知って、大人なチョコレートらしさに感激して使うようになりましたが、変えた当初は「濃い味の苦くなったクラッシックショコラ!!ちょっと重いかな・・・」と感じました。
苦いのに慣れてしまった今はこの味が美味しく思っています。