パリ・ブレスト/ サバラン
7月
29日
7月応用の旧スタイルクラスでレッスンしたお菓子は2種類。
「パリ・ブレスト」
リング上に焼いたシュー生地とプラリネを加えたクレームムースリーヌ。
パリとブレスト、それぞれの街の間で行われる自転車レースにちなんで作られたお菓子なので、自転車の車輪のように大きく作るのが本来の形ですが、食べきれるサイズで作ればいいですね。
「サバラン」
水分の多いイースト生地を焼いて、たっぷりシロップを含ませたお菓子。
お酒好きな方はきっとシロップにたっぷり好きなお酒を入れるのがきっと好まれるのでしょうね。でも昼間に食べるのでオレンジ・ジュースで作りました。じゅわ~とシロップがあふれるイーストの生地が魅力です。
どちらも地味なお菓子です。お菓子屋さんのショーケースに並んでいても選んでもらえそうにないお菓子ですよね。
でもきっと教室で作り方を知ってそして召し上がっていただくと、お菓子の良さに気付いていただけるのではと思います。