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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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心臓の毛

スレッド
怖いものなんてなかった
と、いうか
怖いもの知らずで
僕は生きてきたのだから
それまでも幸せだった
さあ、どうだろう
たぶん、それはそれで良し
と、いうことにしておこう
 
ちょっとこっち向いて
と、彼女がいうから
振り向いて
ああ、髪からいい香り
なんか幸せ
と、思いきや
はい、抜いちゃった
彼女が僕の胸を指で摘んだ

何も見えなかったが
心臓の毛を
抜いてあげたという
どうした彼女
と、思ったけど
まあ、いつもの彼女といえば
そうなのである
ひとの見えないものが
見えるらしいから不思議だ
 
抜かれた毛
僕の変化を自覚し始める
 
遊んでばかりいること
貯金がまったくないこと
自分の将来のこと
彼女が僕から離れていくこと
気に出すと不安ばかり

僕は彼女に聞いてみたんだ
なんで心臓の毛を抜いたの、と
彼女はふたつの言葉で微笑む
深み、カッコいい、と
 
僕は浅く、カッコ悪かったのか
うーん、そんなことは
ある、
彼女をリスペクトしているから
たぶんその通りだ
 
だからその日から僕は
悩める男を受け入れたのだ
そして数日後、彼女に聞いてみた
僕、変わった、と
 
うーん……
たこ焼き食べに行こう、と
 
 
#詩

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