僕は 輝きバッチが欲しく 夢の不思議を 追いかけ転べば 目が覚めて なんだか朝から ふにゃらかな刺激に 止まらない笑い 蹴飛ばされた布団は 綿が散らばり 自由を知ってしまう 太陽光線を撫でながら もくもくもくと 幸せ雲になっている 言葉にはできない 窓の外の 青い気持ちを まだ夢に浮かぶ君へ 伝えたいけど 輝きバッチを追って 夢中になっているから 玄関を開けながら 返事のない 「行ってきます」 もうじき 目が覚めるだろう 君の微笑むロマンと共に 今日も間違いない 胸にはキラキラ輝く 朝バッチをこの世界で