今週火、水、木曜日は詩の掲示板へ投稿された作品に評を出す担当だ。数年前まで、ひとの詩を読むくらいなら、自分が詩を書く時間にあてたい、と思っていた。なんとも成長を伴わない思考をしていたようである。そして、このような機会を与えて頂くと自分の読解力がないことに気づき慌て、なんとか想像力を膨らませて対応している。すぐに雰囲気をつかめる作品、難解な作品等、読み込んでいくと今まで見えなかった世界を堪能することができる。そして、作者のもとから離れた作品は読者の数だけ世界が広がる。今まで二度ほど評を出してみて、作者から「そういう捉え方も……」というご意見を頂いた。詩はこのセレンディピティ要素が濃い芸術ではなかろうかと感じる。そこが面白い。ただ、的を外した評を書いている言い訳のように聞こえてしまうだろうが…… 評を書く時はとても集中する。詩を書く時とはまったく違う脳の部位を使うのだろうか、文章が纏まった時の達成感に充実をこれでもかと得るのである。幸せなことだ。ありがたいこととだ、感謝。ということで評を書くこと、私は好きみたいだ。できの良し悪しは置いといて……、もっと勉強するぞ! 作品をお待ちしております!
投稿日 2018-01-10 08:35
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-01-10 11:29
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投稿日 2018-01-10 16:10
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投稿日 2018-01-10 23:15
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投稿日 2018-01-11 11:10
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投稿日 2018-01-11 22:36
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投稿日 2018-01-12 01:10
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