答えは風が知っているだけさ 歌声は鳥瞰した落ち着きに満ちて 俺たちは意味わからなく風に吹かれ 何処かへ連れて行かれるわけなく 此処にいて冷える答えに襟を立て 答えは風が知っているだけさ しゃがれた声は俺たちに教えたさ 正義は右だとか左だとかではなく まずは間違いから目を逸らさずに 自分が悪党にならないことなのさ 答えは風が知っているだけさ どれだけの弾丸が飛び交うのなら 俺たちは戦争が見えるのだろうか 何のために歩き続けるのだろうか 立ち止まると風の歌声が聞こえて 答えは風が知っているだけさ