7月
1日,
2015年
本日の損害
会社にゃクルマで行くしかないわな、と・・・
キーを回す。
「・・・・・・。」
うんとも、プスンとも、カチンとも、何も言わない。
ただ静寂が包む。
いやいやっ!そんな詩人みたいな事言ってる場合じゃあ無い。
急いでボンネットあけて、ジャンプスタート。事なきを得た。(涙)
そして、仕事中にトルクスのボルトを増し締めしていたら・・・
ペキッ!!
「おうっ!マジかっ!!!」
トルクスって、トルクを掛けるためのもんじゃあねぇの??(涙)
しょうがねえなぁ。
今日は何かと壊れる日だったんだな。
6月
30日,
2015年
光栄です。
わざわざ直接電話で伝えて頂けた事も嬉しいけど、かけてもらった言葉のひとつひとつが心に染みて、時間の経過と共に何か込み上げる感情がある。
そもそも、あっしの生まれる遥か前から、レースの世界を生きてこられた猛者。
ここ数年、お付き合いがあるとはいえ、本来なら若造のあっしの言う事なぞ、一笑に付してもおかしくはない。
でも、現場では常に真摯な姿勢で一緒にレースと向き合って下さる。
「乗る人間とさわる人間は、夫婦でなくてはならない」
これはあっしの持論だけど、まさにパートナーとして同じ目線、同じ歩調で対峙してくれる。これは決して簡単な事じゃあ無い。
ましてやひとつのレースに向けて、過ごせるのは極僅かな時間でしかない。
そんな中で信頼関係を築くのは、ワンウェイな関係では不可能。
「自分のレース歴の中でも、記憶に残る楽しいレースだった」
この一言は、あっしの心を揺り動かした。
長い長いレース人生の中の、間違いなく一ページになれたのだ。
これ以上嬉しい褒め言葉があるだろうか?
ただ、ただ一つだけ。
まだそんな一言を貰うには早すぎる。そう思う。
だって来年も再来年も、機会さえあればまた一緒にレースできるのだから。
今回は前回以上に、次は今回以上に喜んで貰えるように頑張ります。
6月
29日,
2015年
MOTO 3 オランダGP アッセン
勿論、そのレース展開は興奮する素晴らしい展開だったっす。
あえて、アジョ選手のナイスプレーを称えたい。
最終コーナー手前でハイサイドを起こして、あわやの大クラッシュを連想させたけど、コースサイドギリギリで意地でもコケずに、満身創痍でのチェッカー。
観客目線では、珍プレーで面白いシーンでしかないっすけど、まさにコレは最悪の中の最善の一例。
クラッシュしたら、バイクは壊れる。ケガもする。ポイントすら入らない。
いつ如何なる場合でも、チェッカーを受けるのは最も優先される。
壊さなかった事で、予算を修理に回さなくて済む。
その分、新たな開発にも活かせる。
ハイサイドを起こした理由をしっかりと解析して、このラッキーを次に生かして欲しい。
このガッツ、目撃して熱くなり、涙が溢れる。
6月
28日,
2015年
クラブマンレース(300km耐久) @ 鈴鹿フルコース
予選ではやられてしまったけど、決勝レースではクラス1位。
総合3位。けっこう、たいしたもんす。
ただし、残り周回2ラップでエンジンに何かあったらしい。
チェッカーを無事に受けるため、ペースダウンのサインを出す。
レース人生初の、ダウン指示・・・
昨日の予選からエンジンの調子が奮わなかった理由が、最後の最後に顔を出した感じ。
そうはいっても、勝たなきゃ意味が無い。走れる限り、様子を見ながらの最終ラップ。
とにかく、クラス優勝。
ようやく、一年が終わった。
6月
27日,
2015年
300km耐久レース、車検
急いで車検へ。
普段のスプリントだと、ピットまでオフィシャルが来てくれる出張車検なんすけど、今回は車検場へ。
毎年、大変な行事っす。
昼から、予選っす。
ウチは三人ドライバーなので、予選三回。
6月
27日,
2015年
緊張するわぁ(笑)
あっしのドライバー氏がそもそも、物凄いハイソサエティで通常は話すら出来ないような、凄いヒト。そして、その凄いヒトと共にする奥様。
それに加えて、かつてのトヨタ・ワークスドライバーの見崎選手。
さらにエフワンにもホイールを提供していた会社の元社長。
そして、ウチの妖精Carミタニ。
しかも昨晩は、D夢の社長まで!
この社長、あっしがイギリスで働いていたときの、ボス!!
皆さん、日本のレース界を牽引、創造してきた、スーパーVIPばっかり!
悪ガキの集会にも見えるけど。
そんななか、あっしひとりただただ、緊張するばかり。
凄い人達と一緒にレースできて、ホントに幸せっす。
ちょっと、涙でそう。
6月
26日,
2015年
スポーツ走行@鈴鹿フルコース
つうか、豪雨の一日。
コースイン、コースアウトのドライバー多数。
危ないわぁ。
ストレートで通常ライン外すと、すぐハイドロおこして危ない!!いやぁ危ないわぁ。
6月
25日,
2015年
怒られた(笑)
見てるだけもなんなので、ラップを計ってみた。
某高級車のレース仕様。
1コーナーの進入が相当速いっ!
シロートじゃあねーな。
そうこうするうちに、プラットホームには出ないように注意された。
挙げ句、ピットのシャッターも閉めるように言われた。
はいはい。
でもさぁ、これだけ人間いるなかで、完全秘密テストはどう考えても無理だって。見るなっても、音が聞こえりゃあだいたい分かるし、プラットホーム出なくても裏から見放題じゃん(笑)
どうせやるなら、もっと徹底した封鎖しないと。
6月
24日,
2015年
レーシングカーのシート
ご覧の通りで、アウターはガムテフィニッシュ。
中身は発泡剤で、ドライバーの身体で型を取ったもの。
レーシングドライブには、確実なポジショニングが不可欠っす。