名機より愛機

名機より愛機
もうかれこれ、30年以上前はマウンテンバイクレースに出場したり、そのために京都北山を毎週トレーニングで走り回ったり、そこそこサイクリストだったすよ。
その頃、バイトして買ったレース車が当時20万位のマウンテンバイク。
世間ではようやくフロントダンパーや油圧ディスクブレーキ、チタンフレームとカーボンフレームが量産ベースになって来た頃で、あっしのマウンテンバイクはそういうギミック一切無しのシンプルなクロモリ車輌。

見た目は、ねぇ。
そりゃあダンパー付いてる方が格好良さげなんすけど、カミカゼダウンヒルにでも出場しない限り、良く出来たクロモリフレームとフォークの方が軽いしクッション性有るし…なんすよね。

数年前、ビアンキのクロスバイクを買ったすよ。
もう、ビアンキっていやあ30年以上前から格好良かったから憧れのビルダーすよ!
購入欲に吊られて買ってしまった。
確か6万位だったと思うけど、部品精度やデザイン性の高さはさすがビアンキ!
さすがイタリア!伊達男よ!!(笑)
所有欲、満足出来るもん。塗装も綺麗で。

まあ、確かに良いっ、ビアンキ!
でも30年前のマウンテンバイクをクロスバイクに改造したら、こっちの方がしっくりくるんだよなぁ。十分軽いし。なんつーか、とにかく馴染んでる。
たから、ちょいと乗り比べただけでもビアンキより疲れない。

乗り物って、こういう事なんだよ。

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私はマウンテンじゃないですが、いまだにクロモリ派で46年
どうも今のカーボンフレームにはなじめません、カーボン良いのはわかっているんですけどね
投稿日 2020-05-21 07:44

ワオ!と言っているユーザー


コルフクラブや釣竿のような一方向性のモーメントじゃないので、しなるカーボン設計じゃなく剛質設計にせざるを得ないだろうから、硬いカーボンフレームにはサスペンションはマストアイテムでしょうね。
独特の3次元構造は、デザインとしては先鋭的なんですけど。
投稿日 2020-05-21 21:18

ワオ!と言っているユーザー

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お初にコメントさせて頂きます。

名車より愛車ですね。
1980年代頭頃のMTB、はっきりとMTBと名称が定まっていませんでATB等とよばれても
いましたね。僕のMTBは、クワハラのヒラメ。
サンツアーのパーツでした。
ロードもクロモリ。ロード・ミニベロ(妻用)は、木リムです。
爺・婆には、最高の乗り心地です。
画像は、イタリアのホビーレース^^)。
楽しいレースでした。
投稿日 2020-05-21 13:44

ワオ!と言っているユーザー


コメント有難うございます、zakkahさんの投稿、時折拝見しています。
当時は確かにATBとMTBが混在していましたね。懐かしいです。
本格的な悪路走破性を兼ね合わせたモデルをMTBと称していたように記憶しています。トムリッチーやゲイリーフィッシャーのようなビルダーが至高のモデルを作りながらも、ビアンキはじめイエティイ、スペシャライズドのような量産車と市場を争い、革新技術に挑戦するフルカーボンフレームのクラインなども高価ながら量産化に成功した鮮やかな時代でした。
今やビッグメーカーのジャイアントを、訝しげに見ていた記憶もあります(苦笑)

ボクがレースしていた頃は、シマノのディオーレXT全盛期で、サンツアーやカンパはロードレーサーに振れていたように思います。その後爆発的なMTB人気でシマノもXTRへと変わって行きましたが、それを横目に自転車にかけるお金がバイクに増資されていきました。

それでも自転車は楽しいですね。
スミマセン、懐かしくて長文になりました。
投稿日 2020-05-21 22:27

ワオ!と言っているユーザー