3月
16日,
2020年
折り合い
思うのは、当初さんざん叩かれた日本だけど致死率が低いという事実と、感染率の高さと、宿主の判別が出来ないという極めて難解な事実。
という事は、確かに不要不急であれば免疫力の低いと思われる方々や老人などは、濃厚接触を避けなければならないだろうと思う。
一方で、誰が宿主か分からない以上、ごく一般生活を送り続けるしか無いわけで、誰にも会わない、何処にも行かない、という選択は長期的にも良い影響があるとは思えない。経済活動限りなく0になるもん。
感染者数(船の件は、あれはまずかった感がある)と致死率から考えると、日本人のフツーな(欧米からは異常とされる)衛生観念と更に、咳エチケット・手洗い・うがい・アルコール等によるリスク除去を付加しながら普段通りの生活を維持することが、多角的な負荷を減らせると思うんだけどなぁ。
ちなみに、マスク装着の仕方や種類、適応性についての基礎的で正しい知識はもっと周知する必要があると思う。
防護服マニアとしては、初動時の対応にあたった関係者の装備ですら、余りにも薄氷を踏むようだった印象があるし、いまだにマスクの装着が意味無いヒトも相当数いる。
正しい知識があれば、無駄に騒いでパニックに陥る危険性も下がると思うのだけど。どうだろうか?
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