6月25日阪神競馬場で上半期総決算のクラシックレース、
宝塚記念(芝2200メートル)が開催された。
1番人気は
3月25日にドバイシーマクラシックをレコードで逃げ切り優勝し、
国際競馬統括機関連盟(IFHA)が
最新のロンジンベストホースランキングで1位(世界No1)を獲得した
イクイノックス。
日本馬の単独トップはジャスタウェイ(14年)エイシンヒカリ(16年)に次ぐ3頭目。
単勝1.3倍の大本命の支持を受けたイクイノックスは
発想直後につまずき第1コーナーでは
後方から2頭目に沈んでいた。
過去2鞍は共に逃げ切りだった。
まくりぎみの4コーナーでは大外からさらに外へふくれるロス。
そんな逆境もなんのその。
鋭い末脚で他馬を圧倒、最後は首差で大逆転。
GI4連勝を果たした。
ルメール騎手は
「むちゃくちゃ強い。宝塚記念は難しいレース。一番強い馬でも勝つのは難しい。世界一の馬に乗ってもプレッシャーはあった」と語る。
秋の大目標はジャパンカップ。
勝てばアーモンドアイや父キタサンブラック(馬主は北島三郎さんとして有名)を超えて歴代1位となる。名実ともに世界No1ホースだ。
秋の競馬も楽しみだ。
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