運を上げる習慣⑳
2月
18日
●気をつけろ! これが日本の新しい厄年だ
最新ビッグデータで判明!体調不良を感じやすい病気と予防策2023
・ライフステージで襲い来る厄災が変わる
「厄年」は平安時代に始まる風習で、役割が変わることで生活が変わり病気にかかったり、命を落としたりという災難が身に降りかかる年齢を例示したものだ。
しかし当時と現代では日本人の寿命もライフスタイルも大きく変化。
その変化に応じて医学的な見地から「新厄年」を提唱。
▼男性37歳 ……… 仕事とストレスでメタボに要注意な年齢
・体重を今より5%落とす
・1日10分のウォーキングをする
・なるべく炭水化物を減らす
・ストレスを溜めないようにする
・規則正しい睡眠を取る
▼女性39歳 ……… 40歳を前に女性特有の病気発症が増加
・乳がん検診を必ず受ける
・婦人病検診を必ず受ける
・過度のダイエットをやめる
・発酵食品を積極的に食べる
・ウォーキングやヨガを始める
▼男性50歳 ……… 生活習慣のツケが心と体に表れてくる
・暴飲暴食を一切やめる
・手足のしびれがあれば即検査
・緑黄色野菜を意識して食べる
・歯周病予防に歯医者に行く
・握力を測ってみる
▼女性52歳 ……… 閉経後の自律神経の乱れで肉体も衰え始める
・タンパク質の摂れる食事を増やす
・糖質制限ダイエットをやめる
・骨密度を測ってみる
・禁煙する
・ストレス発散の場を作る
▼男性63歳 ……… 定年後の活動量低下で脳機能が衰える
・大腸や胃の内視鏡検査をする
・定年退職しても家に籠らない
・習い事を始める
・旅行に頻繁に行く
・同窓会を開く
▼女性63歳 ……… 骨が脆くなり一度の骨折で寝たきりになることも
・早足で歩いてみる
・階段を積極的に使う
・肩甲骨を動かす運動をする
・筋肉量と骨密度を測る
・若く見られるよう心掛ける
やはり、毎日の運動とバランスの取れた食生活が大切である