第99回東京箱根間往復大学駅伝競走は
神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間に、
関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた
21チームが参加して行われ、
駒沢大学が10時間47分10秒で
2年ぶり8度目の総合優勝を果たした。
10月の出雲全日本選抜、11月の全日本と合わせ、
史上5校目の大学駅伝3冠を達成。
駒澤大学は当日に選手を入れ替えるなど
ベストメンバーではなかったが3年生以下を中心にした布陣で優勝。
選手層の厚さを見せつけた。
往路は抜きつ抜かれつのデッドヒートも見られ、
見せ場の多い大会で、
若者の勝利へのひたむきさが心を打つ大会であった。
何より沿道に多くの観客がいる、
いつもの箱根駅伝の姿が戻ってきて嬉しい限りだった。
来年は100回大会、
駒沢の布陣を見ると2連覇も夢ではないな、
この駒沢を負かすチームは現れるのか?来年も楽しみだ。
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