フリースペース
それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
ああ!!
いつの間にか激動の弥生三月が終わろうとしています。
今年の三月は、突風が吹く日が多かったように感じます。
今日も風が轟いています。
楓の若葉が春の宴で、踊りを披露しています。
さぁ、明日は、遂に長男が巣立つ日です。
春のお彼岸にお墓参りに行けなかったので、昨日行きました。
長男の大学進学報告をしてきました。
ソメイヨシノがちらほらと咲き始めているのを見かけました。
これは、白い桜でしょうか?
霊園の駐車場に咲いていました。
白い桜の花言葉は・・・「あなたに微笑む」とか。
ヒヤシンスが満開になりました。
写真に撮ると、青色が強く出ますが、紫色です。
芳しい香りがしています。
ぽかぽか陽気の日和です。
椿の花が花盛りです。
種類の豊富さや豪華さに驚かされます。
大輪の「明石潟」に目が留まりました。
手のひらいっぱいの大きさです。
国母となった「明石の姫君」のイメージなのでしょうか?
我が家の椿は、「光源氏」と呼ばれる椿に似ていることを発見しました。
最近、忙しくて、全く本を読む気にならない心境です。
その時に、大好きなシリーズの第四弾が出ているのに気が付きました。
2009年11月に第三弾の『木練柿』
を読んで以来、2年以上が過ぎました。
待ちに待った新作です。
寝る間も惜しんで、忙しいながらも、三日かけて読みました。
やっぱり、面白い!!
『東雲の途』あさのあつこ著・光文社
内容紹介
「弥勒の月」「夜叉桜」「木練柿」に続くシリーズ第4弾!
小間物問屋遠野屋清之介、同心木暮信次郎、そして、二人が引き寄せる事件を「人っていうのはおもしれえ」と眺める岡っ引きの伊佐治。
突出した個性を持つ三人が織りなす江戸の巷の闇の物語。
川から引き揚げられた侍の屍体には謎の瑠璃石が隠されていた。
江戸で起きた無残な事件が清之介をかつて捨てた故郷へと誘う。
特異なキャラクターと痺れるキャラクターとが読者を魅了した、ファン待望の「弥勒シリーズ」、興奮の最新作!
内容(「BOOK」データベースより)
「断ち切れ、断ち切れ、過去の一切を断ち切って生きろ」
宿命に抗う男たちの悲痛な叫び。
同心木暮信次郎、商人遠野屋清之介。
屍体に隠された瑠璃石が、因縁の男二人を突き動かす!
あさのあつこが放つ時代小説に目眩がする。
これドラマで観たいです。
最後近くまで読み進んで、残り5ミリ強の厚さになったのに、まだ物語は続いているのです。
どういう顛末にするのかと??でしたが、一気に流れが変わって集結しました。
そこが少し腑に落ちない気もしましたが、★5つの作品でした。
物語は、更に続くのでしょうか?
朝から、鶯がひっきりなしに鳴いています。
「春が来たよ~♪」と告げているのでしょう。
我が家の中庭にも来ていたので、姿を見ようと忍び足で近付きましたが、
足音を聞き付けて、お隣の庭へと飛び去ってしまいました。
お隣の庭の白木蓮がそろそろ開花しそうです。
花言葉は・・・「高潔な心」
白く上向きに咲く大輪の花は、高貴で、大好きな花です。
白木蓮の花も「春だよ~♪」とハミングしている雰囲気です。
福岡都市高速は、海へ落下しそうになるところがあります。
行きは、よいよい(特急)・・・帰りは怖い(軽トラ)
運転手は、海に落ちそうなので、真っ直ぐ前方だけを見つめて走っていましたが、
助手席のわたしは、海を眺めて、夕日の美しさに感動していました。
カモメに乗って、長男のマンションの鍵を受取りに行きました。
合格発表は、新幹線に乗って行ったので、近く感じましたが、
特急だと時間が2倍かかります。
駅から地下鉄に乗り換えて、
随分御無沙汰の天神に降り立つと、そこは見知らぬ都会です。
前回は、車で来たので、地下鉄の駅から、
不動産屋さんのビルを見つけるのにも、一苦労でした。
鍵は、なんと6本もありました。
家を10時に出て、帰ってきたのが20時30分過ぎ。
本日も一日がかりの行程で、疲れました。
取りあえず、運べるものは運んで、近くで買い物もしましたが、
まだ不足のものがあります。
引越しって、大変ですね。
旅立つのは、4月1日。
もうすぐです。
スプリング スター フラワー の開花です。
花韮。
葉を千切ると韮の匂いがするからこの名前が付いたとのこと。
スプリング スター フラワーは、英名。
その名の通り、春先に星型の花を開花させます。
数年前に生協で購入した球根が、毎年何もしなくても、花を咲かせてくれます。
こういう植物が大好きです♪
花言葉は・・・「別れの悲しみ」
冬に別れを告げて、春を迎える境地です。
ここ数日、婆さまの腰がまた痛み出しました。
再発?
もう3ケ月が過ぎました。完治のはずが???
突風が吹き荒れる朝です。
それでも、晴れています。
朝方、鶯の音色で、目が覚めました。
雪柳の白さが日ごとに増す春です。
ミモザの黄色も溢れ始めています。
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