睡蓮のまどろみ

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睡蓮のまどろみ
一冬部屋の中で過ごさ... By ペガサス At 2012-05-25 10:53
睡蓮が咲く日が楽しみ... By 紫 At 2012-05-26 20:10
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睡蓮のまどろみ

5月

25日

黄菖蒲の池の表面は、睡蓮の葉で覆われています。
白色・ピンク色の睡蓮の花が咲いていました。
以前ここで、黄色の睡蓮も見たことがあります。
睡蓮の花言葉は・・・「清純な心」

月に一度通る道・・・季節の移ろいを感じる池です。

睡蓮といえば・・・

『睡蓮の長いまどろみ　上・下』　
宮本輝・著　文藝春秋刊を連想します。

「三千人の私を生きたい」そう言って母は消えた――

女は順哉の目の前で身を投げた。死んだ女からの謎の手紙。
四十二年前の夜、母が暗闇に見たものは？　
宿命とは何かを問う傑作長編

担当編集者から一言
蓮の花には「因果倶時」という譬喩が込められているのだそうです。
花が開いた時、蓮はすでに実を結んでいる。
つまり、原因と結果は同時に生じる……。
不幸に遭った時、我々はつい因果に思いを巡らせます。
ところが、その因は自ら作ったものかもしれない。
アッシジ、根室、西伊豆、知床……、謎が絡み合い、
小説は意外な展開をとげます。
長編小説ならではの豊かな読みごたえの中で、人生をじっくり考えさせる傑作です。

宮本氏の本は、必ず初版を購入するので、２０００年に後半に読んでいます。
内容は、薄らとした霧の中ですが、まぁ楽しめた作品だったと思います。
でも、この「母」をわたしは好きではありませんでした。
それでも、今、読んだら、少しは違う感想になるのかもしれません。

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ペガサスさんからコメント
投稿日 2012-05-25 10:53

一冬部屋の中で過ごさせて、先日庭の瓶の中に移しました。再び咲いてくれるかな〜と期待しています。我が家の青い睡蓮です。

紫さんからコメント
投稿日 2012-05-26 20:10

睡蓮が咲く日が楽しみですね。

数年前まで、中庭の池で睡蓮が咲いていたのですが、大亀の爪で全滅してしまいました。

量産型水野さんからコメント
投稿日 2012-05-25 15:17

レンコンを思い出したおいらはきっと紫さんみたいに心の綺麗な人ではないな・・・

と言うかなんでレンコンなんだろう

紫さんからコメント
投稿日 2012-05-26 20:13

ハスの地下茎が肥大したものが蓮根だからでしょうね。

この池の泥水の色から連想したのでしょうね♪

doteさんからコメント
投稿日 2012-05-25 19:58

綺麗な花ですね
泥の中のレンコンなど想像できません

紫さんからコメント
投稿日 2012-05-26 20:14

蓮根が出来るのは、蓮（ハス）のほうだと思います。

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2012-05-25 20:37

アッシジが出てくるのがなんとも凄いですね。
長編小説は今は読めないです…。

宿命というのはだいたい良くないもんですね…。

紫さんからコメント
投稿日 2012-05-26 20:15

最近、集中力に欠けて、なかなか本が読めません。

エメラルドさんからコメント
投稿日 2012-05-27 21:33

睡蓮の花って本当に綺麗ですね～！目を奪われます。(＾▽＾)
「因果倶時」をますます意識して生きなくてはいけませんね。
長編小説、なかなか読み切れません。
(・・；)

紫さんからコメント
投稿日 2012-05-28 23:49

今回はたくさん咲いていました。
月に一度しか通らないので、タイミングが大切です。

本を読む集中力が薄れています。

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