人気漫画『ONE PIECE』の原作者・尾田栄一郎氏が、扁桃腺の切除手術のため、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の28号(6月9日発売)、29号(6月16日発売)の2週に渡り、同漫画を休載することが28日、わかった。同誌の公式サイトで発表された。 尾田氏は、「去年から、疲れるとノドの扁桃腺という部分がはれる体質になってしまいました。大変仕事の邪魔なので、その扁桃腺を取ってしまおうというのが今回の手術です」と説明し、「せっかくの手術ですので肩にはバズーカもつけて貰う予定です」とユーモアたっぷりにコメント。さらに、「今年後半の色々な仕事をクリアできる様により強靭な体になって帰ってきます。すぐ戻りますのでまた遊んでやってください」と早期復帰を誓っている。 同誌編集部は、尾田氏の状況について「昨年の扁桃周囲膿瘍の発症以降、体調に支障をきたさない執筆体制で連載されてきましたが、今回、完治に向けて手術をされます」としている。 漫画の再開は6月23日発売の30号を予定。また、尾田氏はファンに向けて「メンテナンス中」と書かれた主人公・ルフィのイラストも掲載している。 尾田栄一郎先生の手術が成功する様に願っております。 無事に本誌へ戻って来る事を楽しみにしております!!! 尾田栄一郎先生、頑張って下さいませ~。