四季織々〜景望綴

秀吉の茶室（復元）

つくばい

庭園

なるほど、掛け軸の禅語をタイトルにされましたか。


俗世間を忘れて、「海月」でのお茶の時間、心洗われたようでないよりでした。

ちょうど松風が心地よく吹いていました。

お抹茶は、八女茶で、わたし好みのお味でした。

昼食後のほっとするひとときでした。

秀吉の茶室はこんなにも貧相だったんですか

茶室ですから、侘びのこころではないでしょうか。

なかなかいい雰囲気ですねぇ･･･。

ここでお茶を一杯は、

まず気持ちが落ち着きますね。


秀吉の茶室というと黄金を連想しますが、

こういうのもあるんですね･･･。

季節の花に囲まれた静かな佇まいでした。

大人数でしたが、流石に御茶会となると、静かに堪能できました。


やはり、絢爛豪華な秀吉でも、御茶は侘びのこころで対したのではないでしょうか。