病気に対してのアプローチが、西洋医学と東洋医学で違う面がある。 ・西洋医学 → 対処療法で症状を抑える。 ・代替療法 → 体質改善・根本的改善。 もう少し違いを知りたい方は、 ~ ▲ 過去ブログ ▼ ~ 『西洋医学 VS 東洋医学 得意な部分は?!』 病気を改善していくためには、「どうするか?」じゃなくて、「どうして病気になったのか?」。 その原因を探って、そこを改めていかなければ、いつまでたっても改善はしない。 対処的に何かをしたとしても、根本的な原因が解決されていなければ、一時的に良くなっても、また病気になる。 仕事と同じだよね、トラブルとかミスが発生したら、「どうしてミスをしたか?」と、ミスの原因を見つけて、それに対して対策を考えるよね。 " 原因 と 対策 " というやつだね。 病気も同じで、原因を見つけて、対策をたてる。 「どうするか?」が先じゃない、「どうして病気になったか?」が先! 原因が1つというわけではないからね、例えば、 ・会社のストレス ・家庭のストレス ・飲酒の量 ・食事内容が、野菜を食べずに揚げ物が多い とか、クライアントさんが病気になった原因は複合的なことも多い。 だから、まずは基本中の基本「快眠・快食・快便・適度な運動」をしつつ、「どうして病気になったか?」という原因が見つかったら、それに対して「どうするか?」の対策を! 病気を治すには、「どうしたらいいか?」ではなくて、「どうして病気になったか?」だからね。。。 ※ 年齢や末期の方など、" 病気を治す " というよりは、日常生活の維持という " 生活の質の維持 " という段階の方もいます。 「寿命を延ばす」だけではなく、「健康寿命 [注1]」を延ばすことが大切だと思います。 あっ、思いついた!こういう健康関係のブログのときには、最後に一緒にご唱和してもらうことにしよっと。 それでは、心と体の健康のために、ご一緒にご唱和くださいね。 「快眠・快食・快便・適度な運動」、そして自分の心と体の声を聞きながら自分をいたわり、1日1回はリラックスする時間をもとう! ご唱和ありがとうごさいます(^^♪ ~ ▲ 注釈 ▼ ~ [注1] 健康寿命とは? わたしたちの寿命は延び続け、今では“人生90年”に。 しかし、自立した生活を送れる期間「健康寿命」が、平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短い。 これは支援や介護を必要とするなど、健康上の問題で日常生活に制限のある期間が平均で9~12年もあるということ。 長い人生、いつまでも元気に過ごすためには「健康寿命」を延ばすことが必要。