瀬部八劔社入口にあった2つの忠魂碑(戦没者慰霊碑)を撤去するための精抜き法要が7日午前おこなわれ、町会役員や有志他が参列しました。 1つは日露戦争の戦没者、1つは太平洋戦争戦没者のものです。平成の後半頃までは慰霊祭が行われていましたが遺族もほぼなくなり、その後は年2回の境内掃除の際に手が入る程度になっていました。最近はコロナの影響で境内清掃も行われておらず、樹木と雑草に囲まれた碑の周辺は荒れ放題、児童が立ち入ると危険な状態になっていました。 撤去された碑は岐阜県にある寺院の境内に移され安置されるそうです。