7月24日午後1時半から、西成公民館大会議室において、西成連区保護司会主催の講演会がありました。
講師は一宮警察署生活安全課課長の北平憲生さんで、約1時間にわたって「一宮市内の犯罪発生状況」と「非行少年の補導概況」について、資料を配布して分かり易く説明をしていただきました。
1.刑法犯罪、その中の重点罪種とも一宮市は愛知県で一番多い。一宮市と豊田市で例年1~2位を争っている。
2.実行犯の多くは他の地域から一宮市に車を使って入ってきている。
3.一宮市は夜間照明が不十分な駐車場が多く、また市内で被害にあった住宅や車には無施錠であったものが多い。
4.少年等による虞犯・不良行為には、警察をからかって遊ぶという種類のものがある。警察官が彼らに乱暴することができないと知っての上の非行だ。
など、一宮市内で発生する事件の特徴が紹介されました。
対策として、不審な車や人物を見かけたときは直ぐに地元の駐在所などに連絡をして欲しい。
「連絡をしたのに警察はちっとも動かない」という苦情があるが、連絡が重なると犯行の特徴が見えてきて逮捕につながるという説明もありました。
見守りボランティアの人など、参加者は60名ほどでした。
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