毎年恒例の6年生を連れての初詣に行きました。今年は卒業生の中1の生徒もかけつけてくれました。普段は元気な子ども達も神社に参拝するときは心なしか神妙な表情です。きっと徐々に合格したい思いが強くなっているのでしょう。心の奥では「合格させてください!」と願っていたのでしょうか。参拝が済んでもなかなか帰ろうとしないところに子ども達の祈る思いが表れています。 今月はいかに「平常心」でいられるか、親が試されるひと月です。子ども達は一心不乱に目の前の勉強に集中すればよいのですが、親の方は何をしてあげたらよいのか迷います。たとえどんなことがあっても狼狽しない心構えが大切です。そのためにもご自身の時間を保ち、心にゆとりを持って過ごしましょう。お母さんの笑顔が最大の勇気になって子ども達を包みます。毎朝、鏡の前で最高の笑顔の練習です。 ラッコ横山