<日本女子大が共学小構想 川崎市内で11年度以降の誤報>
次のような報道がありましたが、調査は行ったが、実際に共学化や小学校の新設と言った予定はないという学校側の発表です。
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学校法人日本女子大学(東京・文京)が川崎市内に新しい付属小学校の開設を検討していることが12日、分かった。すでに首都圏在住の保護者らに需要調査を始めており、開校時期は早くても2011年度以降になる見通し。共学化も視野に入れている。大学全入時代を迎え、慶応義塾や中央大学なども小中や中高一貫校の設置を決めている。生徒獲得へ向けた大学間の競争は一段と激しくなりそうだ。
日本女子大の西生田キャンパス(川崎市多摩区)内に設ける方針。同キャンパスは小田急小田原線読売ランド前駅から徒歩約10分の場所に立地し、すでに付属中学と高校、大学の人間社会学部の校舎がある。付属小の新設で小中高12年間の一貫教育が可能となる。
日本女子大は年明け以降、教育情報関連の企業に需要動向のアンケートを依頼。小田急線沿線をはじめ、都内や川崎、横浜市に住む2―6歳の子どもを持つ家庭を対象に調査を進めている。付属小のほか、既存の中高も共学に再編成した場合にどの程度入学者が見込めるかなどを調べているもよう。来年度中に調査結果をまとめ、入学者など具体的な内容を決める。
(日経新聞 3/13)
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☆たとえ、日本中の学校が共学あるいは男子校になっても、日本女子大学は女子を貫くことに変わりはないそうです。
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