先日、昼食を食べにファミリーレストランへ行ったときのことです。注文を取りにきたのが中国人の女性と思われる店員で、少しぎこちない日本語を話します。私が注文をすると、それを繰り返した後で、最後に「取り合えずよろしいでしょうか。」と付け加えていました。“オイオイ、それは私が言うセリフなのに。”と思いながらも、言葉の語尾に特徴があることと、きっとほとんどのお客が注文の最後にその言葉を付け加えているのだなとも思いました。
私の友人にも中国から日本に来ている人が何人かいますが、やはり言葉の語尾に同じような特徴のある日本語を話します。昔から良く中国人が話す日本語としてたとえられる「〜であるよ。」といった感じの語尾になるのです。中国語は英語と文法が似ているので、中国人は日本人に比べて英語の上達が速いと昔から言われてきました。でもアメリカ人の話す日本語の語尾はたいてい「〜でありますか。」といった感じになります。国によって日本語の受け止め方がずい分とちがうのが面白いですね。
では、日本人は外国ではどんな外国語を話しているのでしょうか。あまり外国に行ったことのない私には想像もできないのですが、機会があったら是非調べてみたいと思います。
カーネル笠井
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