南太平洋に浮かぶ小さな島にツバルがあります。現在、地球温暖化による影響を受け、近い将来、島全体が海に沈む恐れがあります。
ツバルは25.9キロ平方メートルの広さに約1万人が暮らします。1568年にスペイン人によって発見され、1978年に独立しました。日本人も10数名が暮らしています。
すでにテレビや雑誌でご覧になった方も多いと思いますが、現在、ツバルでは海面の上昇に伴い、海岸線の侵食が進み、椰子の木が倒れ、地下水に海水が入り込んで人々の飲み水にも影響が出ています。また日によっては地面から海水が噴出し、あたり全体が海水で覆われる現象も起きています。
地球全体の影響がこのような小さな島国に及んでいる矛盾が、とても残念です。ツバルの子ども達は近い将来、自分の国、自分の島が消滅してしまう危機に直面しています。
今年もhotline(ホットライン)では、省エネ対策を講じます。ご理解・ご協力よろしくお願いします。
ラッコ横山
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